最近の蕎麦切りがスランプなのは「駒板のせいだ」と自分で勝手に決めつけて、それならば駒板を買い換えよう、ということに。
巷間、実に多様な(材質・寸法)があり、値段も1,000~10,000以上まであり、悩むところです。
材質は、桐・花梨・杉・ヒバ・檜・漆・紫檀・黒柿・一位・青ダモ等々、寸法も色々あって入門用からプロ用まで。
駒板は手ではなく庖丁で送って麺の上を滑らせるので、滑りの良い物が絶対条件です。
桐材は一番安価ですが、水分を吸収してしまうので不適。
枕(刃のあたる部分)は1.5㎝~3.5㎝の中から選ぶのですが、これが余り高いと送り幅の手加減が難しく、細い蕎麦が切りにくくなってしまいます。
今回購入したのは銘木(24㎝×31㎝)で枕は2.0㎝。
本当は1.5㎝の枕が良かったのですが残念ながらありませんでした。
ワンポイントを兼ねて中心に白い玉を埋め込んでみましたが、お洒落で便利なこのアイデアに自画自賛です(笑)。
同時に半透明のアクリル製駒板と駒板ケースも同時に買い求めました。
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