駒板の買い換え | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

最近の蕎麦切りがスランプなのは「駒板のせいだ」と自分で勝手に決めつけて、それならば駒板を買い換えよう、ということに。

 

巷間、実に多様な(材質・寸法)があり、値段も1,000~10,000以上まであり、悩むところです。

 

材質は、桐・花梨・杉・ヒバ・檜・漆・紫檀・黒柿・一位・青ダモ等々、寸法も色々あって入門用からプロ用まで。

 

駒板は手ではなく庖丁で送って麺の上を滑らせるので、滑りの良い物が絶対条件です。

桐材は一番安価ですが、水分を吸収してしまうので不適。

 

枕(刃のあたる部分)は1.5㎝~3.5㎝の中から選ぶのですが、これが余り高いと送り幅の手加減が難しく、細い蕎麦が切りにくくなってしまいます。

今回購入したのは銘木(24㎝×31㎝)で枕は2.0㎝。

本当は1.5㎝の枕が良かったのですが残念ながらありませんでした。

 

ワンポイントを兼ねて中心に白い玉を埋め込んでみましたが、お洒落で便利なこのアイデアに自画自賛です(笑)。

同時に半透明のアクリル製駒板と駒板ケースも同時に買い求めました。

 

 

 

 

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