蕎麦打ちの切れ端 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

蕎麦打ちをすると、切り始め・切り終わり・上部の耳揃え、などで切れ端が出ますが、ロスがないよう利用法を以前アップしました。

揚げ蕎麦・蕎麦の刺身・次の蕎麦打ちへの混ぜ込み、お菓子作り等々他にも利用法がありますが、改めて次の蕎麦打ちへの混ぜ込みについて。

 

プロのように続けて蕎麦打ちをする場合は次の水回しに入れるので問題はないのですが、間を空けて蕎麦打ちをする場合の混ぜ込みは注意が必要。

 

細かく切ったり手で揉んだりしてから切れ端を保存しますが、混ぜ込んで使う場合は一旦常温に戻します。   

-冷蔵庫(約3日)冷凍庫(約1ヶ月)-

そして水の中に5~10分晒し、笊で水分を切って二回目の二加水時に混ぜ込むことで、粉と馴染んで問題なく水回しが出来ます。

水分のままない固い切れ端を入れると、馴染まずダマになってしまいます。

 

色んな工夫でロスをゼロにできますね。

 

 

 

-ロック近影-

 

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