神社で厄除け蕎麦 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

時々訪ねる神社では、その年・厄年になる男性が1月の吉日夜に厄払いを祈願し、お酒や鍋物を用意して参拝客に振る舞う習慣があります。

 

 

今年はお酒と温蕎麦。

 

 

 

寒い夜に屋外で食べる温蕎麦は美味しいですね~。

数人で出掛けたのですが、全員が「これは美味しい!」と好評でした。

 

男性の厄年 前厄(24・41・60) 本厄(25・42・61) 後厄(26・43・62)

女性の厄年 前厄(18・32・36) 本厄(19・33・37) 後厄(20・34・38)

 

厄年は科学的な根拠はないものの陰陽道が由来とされ、平安時代には既に存在していたといわれます。

 

寺社によっては数え年であったり満年齢であったり、必ずしも統一されていないようです。

 

男性は、青春期を過ぎて中高年への過渡期、精神的・肉体的な疲労。

女性は、出産や育児で多忙な時を経て、家事や仕事。

 

そんな時期に不慮の事故・怪我・病気に注意しましょう、という古くからの戒めですね。

 

 

 

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