蕎麦を茹でる時に角が崩れないように日本酒を混ぜて(水回しと練り)をするので酒繋ぎ蕎麦といわれますが、日本酒の量が多すぎると酒の臭いが強く出過ぎてしまうため、理想的な比率は(日本酒1:水4)~(日本酒1:水5)です。
これくらいの比率ですと酒の臭いとアルコール分は飛んで、お酒の苦手な方でも独特の食感を味わえます。
早く茹で揚げたい場合には1㎏の蕎麦打ちで、盃一杯(約40㏄)を混ぜ込むことがあります。
ざる蕎麦を蕎麦猪口に入れた水や日本酒で食べるという通の方が、酒繋ぎ蕎麦を楽しむというのも粋ですね。
ご訪問有難うございます。
(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。
↓