独断と偏見による勘違い蕎麦道 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

 

第一段階  蕎麦が好きなので、蕎麦打ちに興味を持つ。まずは蕎麦粉を購入して台所用品で試験的に蕎麦打ちをするが,出来上がりの 酷さに愕然となり、軽く考えていたことを後悔して今度こそ、と数回気合いを入れて蕎麦打ちをするが、切り幅は揃わないし茹でると切れてしまうことに茫然自失となる

 

第二段階  YouTubeやネットの情報を見たりするが益々分からず、考え込んでしまうが、ここを乗り越えるか諦めるかが分かれ道に。徐々にムキになって、誰か知り合いに手ほどきをお願いするか、教室に通うか、と迷いだす

 

 

第三段階  道具を購入したり、頑張った甲斐もあって、そこそこ蕎麦が打てるようになり、妙な自信が芽生える。蕎麦粉が舞ってしまい迷惑がられる上に、蕎麦を無理矢理食べさせられるので、家族から反感の声が上がり始める

 

第四段階  めげずに続けた努力と成果で、病膏肓に入る。だが家族内では最早食べてくれる人がいなくなってしまい、知人や近所の人に頼まれてもいないのに勝手に持ち込んで「流石に美味しいね」と歯の浮くようなお世辞言葉に自己満足する

 

第五段階  相当な腕になった、との自負が出てきたのでプロの手打ち蕎麦打ち工程を見たくなり、手打ち蕎麦屋を訪ね歩くようになるが、自分の方が上  手だ、という変な錯覚に陥り優越感を覚える。 最早「どや顔」になって蘊蓄を垂れるので周辺からも顰蹙の的に

 

 

末期症状 寝ても覚めても蕎麦が頭から離れず、本屋で蕎麦屋開業・飲食店開業 の本を買い漁りあさり、自己陶酔がかなり進み「蕎麦屋でも出そうか」と勘違いと妄想が始まるが、家族中の猛反発で頓挫する

 

如何でしょうか。どこかで目が覚めて謙虚になると、周りに喜ばれる良い趣味になるのですが・・・・・・(笑)

 

 

 

 

誠に申し訳ございませんが、5/10 〜5/16の間

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