初雪舞う朝 | 蕎麦厨風

蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

初雪です。

寒い朝でした、窓をのぞくと雪が舞っていた、

蕎麦打ちの数をどうするか様子を見る事にしょうと、しばし眺め続ける。

七時頃には雪はやみ太陽が昇り始めて、蕎麦打ち開始。

冬のぺんぺん草、可愛いので抜かないで眺めています。

****************************************

食文化のちがい。

江戸の友人達よ、広島のきつね寿司をどぞご覧下さい。

幼馴染に美味しいおいなりさんを頂きました、ありがとうございました。

この辺では三角形できつね寿司とも言います、

稲荷のキツネの耳に似ているからだそうです。

中身の酢飯に色々と具が入っていて、あぶら揚げは薄口醬油で煮る。

江戸には有名な稲荷寿司の専門店がいくつか有りますよね、

小さな俵の形で、濃口醬油に甘くしっかりと煮てあった、

普通のいなりは酢飯で具は入っていないかった気がする。

こちらは海苔巻をたくさん売っています、いなりは隅の方に少しだけ、

今日のきつね寿司にはひじき煮や蓮根に油揚げ、人参に大豆にと、

色々と入っていてとっても美味しいです。

今度こちらに来た時は是非食べてみて下さい。

(コンビニで売っている助六寿司は俵型ですよ)

食べたくなった人がいたりして?。