そば屋になってよかったことの一つに、小説との出会いがある。


会社勤めの時は、書類の山の中で仕事をして来たので、文字が羅列されているものに恐怖を感じていたが、今の仕事は別。


そば屋になりたての頃、癌で亡くなられたプロサーファーの飯島夏樹さんの「天国で君に会えたら」という作品に出会った。


以降、17年以上何かしらの作品を読み続けている。


中には、つまらないと思える作品もあるが、

なぜだろうか?面白いと思える作品は、映像で見るより、心打たれるような気がする。


流れの早い、この世の中。

今日もゆっくり、読書という時間を楽しみたい。