昨年の「宝塚舞踊会」からまる1年、ながかったなあと思いながら大劇場へ。
時折、秋の気配もするけど日中はまだまだ暑いぞ、なんでやねん。
お披露目公演が続くポスター。
次は宙組のひなこちゃんがバウに立つ。エルハポン新公トークの時のことを思い出す。
ひとこちゃんのお披露目公演で、カチャのさよなら公演でもある今作、あらすじもなんだかよくわからないし、ポスターのカチャはかっこよくないし、、。
ショーもでてくれるから、パネル写真はショーのスチール。りりしくてよかった。
月曜日の1回公演は団体さんが多くて、制服のお嬢さんたちや目を見張る髪色の集団(美容学校かな??)がいてにぎやか。
…トンデモ芝居がまだ煮えてないのか、感情の持って行き場がなかった。
全部が浅くて。
ひとこお披露目なんだからさ、やさぐれ主人公にしてももうちょっとかっこよくならんか。銀橋の歌はうまい。だけにもったいない。
星空さんはちゃぴに似ているからその残像を重ねてしまいがちになるけどちゃぴではない。高音域は前回よりかなりよくてハラハラはなかった。ピンクのショートボブがすごくよかったのに。中盤のロングドレスの裏地がオペラレッドなのはそれを掛けてる?にしてはダサい。
展開が唐突すぎるよねー、、。
あかりさん着たきりなのは仕方ないかな。これで見納めなのか。。
ほのかちゃん、頑張った。
あおいさんとかちゃのラブロマンスがほとんどなしの展開でそりゃないよなあ、カチャかわいそ。
斜め前の席のおっさんは3回もスマホを開けてみていた。
隣の席のおっさんはずっと寝ていてときおり目を覚ましてオペラを覗いていた。
一瞬たりとも目をそらせないで見てたはずなんだけど、なんだかよくわからない。
最後にはけていくところで団体客から歓声があがった。
The花組ショー。
羽根扇舞う。
ひとこちゃんの戴冠式に出席しました、感がすごい。
ジュビリー客席降りで花男のファンサが度を越して阿鼻叫喚の1階客席、下手通路を先頭で駆けてきた上級生カチャ、下手側22列前通路から立ち見付近で強烈大サービス。挙句にドアにはけるまえに投げキッス投下。一帯を焼け野原にする。
かくいう私は、翼杏寿くんにがっつり手を握られ、ついでに魂も鷲掴みにされてしまった。
お手々いい匂い~♪
… 花男、こぇええ~~((((;゚Д゚))))
王様ひとこちゃんばんざーい、のショーのあとにカチャのさよならショーがいったいどうくっつくんだろう。
全く切り離して「カチャによるカチャのためのカチャのショー」になるのかな。