帝都はべらぼうに暑かった。
初・東京劇場。
これが、かの有名な不思議な公演デザート!
大劇場公演ぶりに見る贔屓の素晴らしさよ。
贔屓からしか摂取できない栄養がある。
今回のお芝居は何度か意識が飛びそうになるのを引き戻し、彼が出てくる度に目を凝らし、みほけーこお姉さまの美声に助けられる。
オノボリさん満開で、幕間に2階の立見席まで行ってみる。みえる!みえるぞ!大劇場よりも距離が近いから?大劇場B席より見える。
待ってましたのショー!こんな多幸感を沢山貰っていいのかしら、ああしあわせ、ああ綺麗、ああ素敵ー!
贔屓の変わり白燕尾はイイ!
大観劇のうちに千秋楽の幕がおり、退団ご挨拶が終わる。
いちばんウケたのがにわさんの「次回雪組大劇場公演の演目」の早口言葉。
放心状態を抑えるのと大勢の人並みをやり過ごすのに席でしばし待ってから退席。前方まで行って、記念撮影(オノボリさんですから!)
白い服の方々の脇をぬけて向かいのシャンテの雪組衣装展示をゆっくりながめて。
大劇場公演の頃は忙しくて殿堂に行けなかったのよね。ちょっと遅かったけど見れてよかった。
東京弾丸日帰り、やってみればなんて事ないあっはっは♪
(味をしめてはいかん、破産へまっしぐらだ!)






