公演の演目が発表になり、気になることがあれば座席につくまでにできる限りの予習か、まったく何もせず当日の舞台をまっさらで徹頭徹尾ゆだねて楽しむか。
今回の宙組公演「シャーロック・ホームズ」については、たいそう微妙なところでありました。
最初に読んだ作品は、子供向けに端折って優しく書き換えて挿絵もある「まだらの紐」、だったと思う。低い口笛がものすごく怖かった。
その後最初に手にした文庫本は「シャーロック・ホームズの叡智」。
全てを読んで知識が入った後で確認したら、これは日本の出版社が抜き出した寄せ集めのもので、オリジナルの編集したものとは逸脱してて。。、まあいっか。
だもんでこの度は何度か観劇して、あの作品とこの作品のいいとこどり~~うまくつなげてあるもんだと思ったところで専門家にご登場願ってその著作を読了。
「正典」紹介でさわりを読んで、みるみる思い出す!
ああそうだった、この話だ~あのエピソードだ~。犯人や概要を思い出しはしたけれどさすがに全部のトリックはムリ。 あああ、気になるー!
実家に置き去りのホームズの文庫をサルベージしに行かなくては!
【公式】タカラヅカ・スカイ・ステージ@skystage_info
明日のタカラヅカニュース、Stage Side Watch 宙組公演『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』に、演出家の生田大和とホームズ研究家の北原尚彦氏が登場!作品をより深く理解できる貴重なトーク、ぜ… https://t.co/dHDyDQV4q4
2021年07月14日 08:00
著者の北原先生がスカイステージにご登場。
いやもうびっくり。
サー・アーサー・コナン・ドイルは多彩な方だったので、心霊術の方面でもいろいろご活躍。それもあって前から気になってた「妖精」の顛末をやっと手に取ってみた。
ちょっと前の本だけど色々な角度からの検証も載ってて面白かった。
サー・コナン・ドイルは妖精の存在を信じてる!なんたって証拠写真だもんね。
本当にいたらいいのにな。老齢になった被写体と撮影者のコメントがものすごく痛い。
夢の終わり。でも信じてる?
生きて動いて歌って踊ってくれるフェアリーは、宝塚に大勢います!