公式が出した発表が全て。
希望者にはタブレットの試験的貸し出しをやっていると聞いてはいたけれど、とうとうそれが公式のサービスに昇格。
公式が正義。
本当に良かった。これで舞台を楽しめる方々がもっと増える!
やっと、と言うか、宝塚が時代の最先端を切り開いているなあと心の底から感じる。
この劇場に来る人たちはみな、あの美しい生徒の方々、この美しく麗しい世界が大好きで、この幸せをどなたにも分けて差し上げたいと、美しいものを見ることには価値があると信じている共同体のように思える。
そういえば、
イギリスから来日公演した「TOPHAT」を梅芸で見たときに、英語でのお芝居だったので舞台の左右に電光の流れる文字で翻訳が流れてて、約半年前のまぁさまの「TOPHAT」公演の時に聞き取れなかった歌詞の意味がそこで分かる!という衝撃を受けたのを思い出した!
美しものがわかりやすいなんて、すごくいい。
ル・サンクにシナリオは付くでしょう。
でもそれよりも早く、月組公演からタブレットで文字と並列で鑑賞できる!上田久美子先生の美しい日本語がどんなふうに出てくるんだろうな。
ああ、これは本当に快挙。
公式サービスになってよかった。
関係者のご尽力に感謝します。
聴覚障害の手帳は持っていないので、今の私は借りられないけれど、
近い将来聴覚に問題が起きても宝塚を楽しむことは止めないでいいってことがわかっただけでも、遠くに見える希望の火の一つに想える♪
月が、綺麗ですね。
宝塚はもっときれい。。