婦人画報社発行の雑誌は昔から写真の撮り方&見せ方が圧巻で、ヴォークともELLEとも違う極めて独特&個性的なものが多く美しいものでした。
いまもそれは変わらず、まぁさまセミナーのおかげで毎月手元に届く「25ans」は最高に楽しみです。
ファッション誌に載るタカラジェンヌは、高額商品もデザイナーの個性あふれる奇抜なデザインもさらりと着こなしてカメラの前で妖艶なオーラをたたき出すので、オートクチュールのマヌカンに一歩も引けを取らないばかりか、自分のものにしてしまっていて、いつ見ても素敵。
新企画だそうで、そのチョイスもすごく真風くんらしい。
真風くんにはモノトーンが似合う。もちろん原色やプリントもいいんだけど、モノトーンの中からにじみ出る男役の色気がたまらなくカッコいい。
キーワードの中に、まぁさまとの対談などで語っていたような内容がさらりと入っていて、恵まれた容姿・運動神経・芝居&ショーの勘など生まれもって授かったものを、自ら磨き上げ、努力し、考え抜いて現在の場所で輝いている真風くんのことがますます好きになる。
写真も、「そのままブロマイドにすればいい!いっそポスター!!」ってものばかりで、目にうれしい。
明日は梅田芸術劇場初日、歓喜の幕が上がるのが楽しみでなりません。
25ansのこの目のブライトは加工?
でないとすると、カメラマンとライティングの力がさすがの婦人画報社だなあとため息ものです。



