お芝居がてんこ盛りだったので、ショーもまた濃かったら消化不良になるなあと思っておりましたが、蓋を開けたら王道でした。
まあ、ざっくりこんな(↑)かんじ。
(わからんわからん)
トップコンビの歌唱にどうしてもついていけないので、そこはもう見ない(聞かない)ふりしてました。うん、がんばってた。銀橋でタイトルを連呼するあーちゃん、千秋楽まで喉が持ちますように。
まこっちゃんとひっとんの場面もちゃんとあって、ひっとんをささえるまこっちゃんが滑らかで、この公演から初めて組むとは思えない息の合い方。
お衣装がなかなか素敵で、星組をずっと見ている方にはもっと深く楽しめたのでしょうね。
ドレープがいちいちかっこいい衣装が多くて、このかわり燕尾のテールの型紙はどうなってるんだろうか、ダブルサーキュラー?まさかシルクではあるまいし、綺麗な光沢のレーヨンサテンかな。。だったら縫製がものすごくたいへだろうな、
とかそんなことを考えながら見てました。
ボレロはなんでグリーン系のお衣装なんだろう?
星組カラーのブルーのグラデーションのが映えると思ったんだけど、あの色にも意味があるのかしら。
ボレロがぴったり揃っていてびっくりした。星組だよね、って確認してしまった。。(で、黒燕尾はやっぱり星組でした)
で、どこにいても目に入ってくる舞空瞳・ひっとん嬢。
なみいる星娘のなかで、いきなり光ってやがる!
いきなり「次にはトップ娘役ですよ」って言われてあんなにたくさん場面もらって出て、ちゃんと自分を打ち出していて、すごいなあ。ダンスもキレキレだし、歌唱も安定してる。
星はよい嫁をもらった。
おねえさまたちから教えてもらって星娘の押し出し方がつけば無敵になる。
王道であるけれど、胸焼けするような場面がないのでライトに楽しかった。
お芝居もショーもまた見たい♪まこっちゃんに首ったけの姪と一緒に観劇する予定は入れてるけど、追加出来たらしたいところ。
ショーの後に「サヨナラショー」がくっつく予定、というのを、帰りの電車で思い出した。