宝塚歌劇の殿堂で(3)-美しいものは見ることは価値がある- | お蕎麦と昆布のいる暮らし

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お衣装展示のなにがすごいって、写真撮影OKなところと、触らなければ(常識的に考えて)近くば寄って目にも見よ、ができるところ。

 

美しいだいもんがまとった美しい衣装。

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美しい顔を隠した仮面も、穴が開くくらいじっくり見れます。これ、かつらと一緒になってるのかな?展示の仕方でそう見えるだけかしら?

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グラニュー糖を入れた生クリームのようななめらかな光沢の白いお衣装。袖の造形がたまらんステキ。

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その奥にピアノが!上においてある燭台の煌めきに、奏でる音も凄みを増す。

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地下は湿気も多かったよなあとか、調律はしに来てもらったのかしらとかイランことまで考えてしまう。

こちらは立ち入り禁止の台の奥にあったので間近では見れませんが、充分です。充分!

 

お衣装をぐるりから見られるのも、この展示のすごいところ。ビストロのマントの背中側。

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このパールの並びの美しさよ、あああ、すごーい。

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こちらでは、実際にシャンシャンを持って隣に並んでお写真が撮れます。いや、並ぶのはむり~~ってんで、順番をまって撮ってきました。

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殿堂ミニシアターで各組の黒燕尾や群舞のビデオを上映しているのでその音楽を聴きながら、ゆっくり見て回って大満足。

ほんっとに価値ある美しさ。

 

もういっかいBDを見直して酔いしれましょう。