宙組公演「天は赤い河のほとり」さあ、そろそろロスのはじまり | お蕎麦と昆布のいる暮らし

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公演演目発表を受け、始まるまでにコミックを全巻買ってがっつり読んで(さすがに28巻ながかった。。)キャラクターをしっかり把握して、配役発表の「ネフェルティティ/澄輝さやと」に心底驚愕したこの公演、先日23日月曜日に無事に大劇場千秋楽の幕がおりました。

 

や~~、楽しかった。

現実と空想がきれいに入り混じった王道の少女漫画、血沸き肉躍る楽曲と群舞、美しく再現されたキャラクター、楽しかった。

 

公演開始直後こそ、原作との答え合わせをしたり自分の解釈中の相違点をぶつぶつ思っていましたが、それはあまりにもったいないくらい楽しいので、途中からは純粋に楽しむことを楽しみました。楽しかった。

 

またもエジプト登場で、ネフェルティティとファラオ・アクエンアテン(アメンホテプ4世)の時代について書かれた本を読み漁り、アマルナ革命の時代(エジプト年代記における空白期)について調べて悦に入り、宝塚歌劇はあちこちの探求欲を刺激してくれます。トウト・アンク・アメン(ツタンカーメン)の嫁さんがネフェルティティの娘とか、楽しいよ~。

 

そして台詞の中に「6人の娘のうちの一人を嫁にやろうというておったに」があるなんて、ああ楽しい。

ヒッタイト帝国についてもだいぶ文献をあさりました。実生活に役に立つとは思えないけれど、こうして思いをはせるのがまた楽しい。

 

そうそう、

先日発売のグラフをまだ手にしていなかったので、昨日ポチって本日届く予定。なにやら素敵なことが載っているそうで、楽しみ楽しみ。

(ポポちゃんってなになになに??)

 

こうしてもうじきくるであろう壮絶なロスをかわすことにしましょう。

 

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東京公演のお稽古がはじまるまでのちょっとしたお休み期間、どうすごされているのかな。世間のお休みGWと重なるけど、ゆっくりされてほしい。

お天気が続きますように。