舞台を支える素敵なもの | お蕎麦と昆布のいる暮らし

お蕎麦と昆布のいる暮らし

こちらはMomohouseです。
2匹の猫
・闇のような黒猫 :昆布
・天真爛漫
ノルウェージャン
フォレスト
キャット:小麦
& 飼い主(下僕)ももちんの
日常やまわりのできごと
できたことできなかったこと
日々是好日♪

歌劇の殿堂は大好きなので何度も行きたいけどいつも時間がない。その他の用事に追われて劇場に滑り込むタイミングだったり、ここでしか会えない宝塚つながりのありがたいお友達と秒をおしんでおしゃべりに興じてたり。

 

今回も待ち合わせ時間を気にしながら開演を気にしながらの殿堂上階のお楽しみでした。

なんたって、お衣装の展示にデザイン画とサンプル生地がついているなんて、見逃せるわけないでしょう!!

(昔の杵柄のかけらがうずくぜ。。)

 

世界の恋人性別不明も極まれりの一周回ってすんごい役をこなしたりくに心からの拍手と称賛を。登場シーンから心をつかまれて一気にジェットコースターに乗せられました。

原画のかつらでも可愛かったのだろうけどキャラメル色にピンクメッシュのヘア、可愛かった。

 

われらが男前・近藤誠さま。インナーの色がちがいますがこれは戸川君とかぶらないようにしたのかな?オレンジx茶のしましまパーカーのくそダサさよ。昨日アップで載せましたが、ジャケットとパンツは青のグレンチェック。

イケメンは何を着てもイケメンだという証明。

 

こちらも青い上着だけど、うんと安物臭かった戸川くん。肩掛けのメッセンジャーバッグが描いてあります。リュックに差した旗を取るところがめちゃ可愛かったからリュックで正解。

 

製作発表で度肝を抜いた玲子さんのお衣装。インナーがキャミソールドレスだったとは知らなかった~(脱がないからね)上着の水玉はプリントではなくて織物、原画とネガポジになってるのは見栄えのためかなと思います。

 

一番強烈だった北白川先生。これを着こなしたまぁさまに大拍手。これで「物語の天使の降臨」をやったときは、ほんとうにびっくりした。

原画よりも青味のオペラレッドに近い赤。よくこんな生地があったよね、って思う。

 

真風君のルイ14世。きんきらきんでレースいっぱいでゴージャス!舞台では下にうんと着込んでふくらましていました。この原画では手袋してますが現物のお衣装の袖口のレースの豪華なこと。

着るのもたいへんそう。実際、松風まっぷームノンさんが治してあげていたそうで、ムノンがいなきゃ彼は存在できないのでしょう。

 

うららのディアナ。印象的なモノトーンのドレス。これも袖口のレースが素敵。細かく織ってある生地も見どころです(ああ、もっとまじまじ観て居たかったよ~)

 

あまりに(デザイン的に)ひどいデザイン画をよくここまで立体にしたよね、って思います。かえってこんなシンプルなのが一番面倒なんじゃないかな。サングラスはない方がいいですが、イメージ原画としてはこの小物づかいはわかりやすくていいと思います。

まどかミチルは太もも出してがんばってたよね。原作ではブランドのドレスだった。風呂掃除をしてくしゃくしゃにしてしまう描写が好き。

 

主要メンバーオールスターキャスト。

(愛ちゃん金沢さんはうまく撮れてなかったので次回リベンジ~!)

 

そして、VIVA!FESTA!

あの血沸き肉躍るドンドコドンドコなショー(なんじゃそら

 

ほっかむりと、帯がなくなって、法被になって本当に良かった。みりおんかっこよかったなあ(トオイメ

 

一部でヤッターマンだと言われた(実際のヤッターマンはツナギだから違うんだけど、イメージがそれっぽい)フェスタのお衣装。せり出してくる台の上でゆらゆらふらふら揺れるまぁさまはかっこよかった。

 

フェスタのまかじぇ。エッっていうくらいデザイン画はシンプル。印象的なシャツは生地見本が貼ってありました。(このシャツ上着よりも目立って気になって、、あんまり好きじゃない。)

 

そして嬉しいことにA-motionのまぁさま!デザイン画もかっこいい!

ポーズパターンを使っているのかな?角度が合わせてあって見るだけで楽しい。カラーコピーの発色がいいからたぶん現物に近いと思う。それにしても細かい!!!

 

小道具の展示の中にこれもありました。


りくを殺したサーベルと まぁさまを殺した短剣。

 (つぎは愛ちゃんを殺した剣がここに乗る予定)

 

こんなに間近で、そしてデザイン画も見られるなんてね。歌劇の殿堂さまさまです(そして半額割引券まだあるんだもん、また行く!)