みっさまのご卒業本「IT'S SHOW TIME」が発売になります。それのためにスカステでは急きょ番組を差し替えて、特別編集バージョンを放映。
その破壊力が半端なかった。
みっさまがコミカルにおどけるチャップリンもどきとか、タバコをくわえカラコンで目力をあげた男っぷりのいいのとか、それぞれに素敵なシーンがいっぱい。
で、、
OneVoiceの「美女と野獣」を歌った時の黄緑のお衣装が、みっさまの尊敬してやまない岡田先生やお衣装部の方のこともからめて、もう一度着たい、、そしてその相手はもちろん風ちゃん!
いや、もう、これ、はい、えーと、はぁ、はふはふ(苦しい・・・
(よく風ちゃんが息をしていられると、心から感服する次第。。)
そして、組子を学年とかのグループに分けて一緒に撮影。これはミラクルな95期ですね。
でっかいハートの中にみっさまと風ちゃん。まこっちゃんも嬉しそう。りらさまの可愛いことと言ったら!(彼女は実はお砂糖でできていますと言われても信じちゃうよ!)
びっくりバージョンがこちら。みっさまは大根(役者)なの。
星組の余興の本気度と言ったら本当に天井知らずなのですね。紅さまはショッカーの下っ端の着ぐるみきて、ご自身が表紙の歌劇持ってるし。。
どんなはちゃめちゃが詰まっている本になるのだろう。
そして、ちょっとだけでてきた中身らしき(またはそれにちかいもの)
みっさまの宝塚の「男役」は、風ちゃんという永遠のお姫様を手に入れて完成したのだなあと思うのです。
どんなにきりっと澄ましていても、包み込むような温かい愛あるまなざしの先、差し伸べる手の先に、その男役を愛してやまない美しい娘役がいなければ一人で立っているしかないのです。
みっさまの相手役に風ちゃんが、と決まってから、このペアを悪く言うのなんてどこからも聞こえてこなかった。お似合いの、でも年の差カップルで、その味も素敵で。経験と初々しさ、どっしりとしたかまえと猪突猛進、もっともっと甘く芳しい夢を見させてほしい。
宝塚の夢の国の王子様とお姫様。星組でこんな甘くきれいな夢が見られるなんて。
東京宝塚劇場星組初日、おめでとうございます。
すばらしい一日、すばらしい舞台でありますように。
千秋楽なんか来なきゃいいのに!!!