
花のみちのさくらがほぼ黄色くなり、雨に打たれて歩道が大変危険。一雨ごとに冬がやってくる。

曇天の大劇場。前線が通過したところなので予報ではこれから天候回復。肌寒い。
久しぶりに殿堂へ行って、姑の好きだった淀かおるさんや、原爆症でなくなった園井恵子さんのゆかりの品を見てから3階へ。

階段手前に、阪急DDハウス前にあったレゴが置いてあった。おおー、ここに来てたのか。
「お帽子をご着用の方は、後ろの席の方にご配慮下さい(つまり、はよ脱げ)」って連呼されそうな客席。
たくさん写真を撮って、それは後でまとめるとして、
まこっちゃんの掌に、星組が本当に代替わりしたんだなあと実感した。

本日は2階席から。

雪組の見事なフォーメーションに酔いしれる。ああカッコイイ。どの場面も素晴らしい配置、美しい群舞、雪組ならではのいいコーラスと作りこまれた詳細な動きに感動する。
のっけからすわっちがすごくて。先日のトークスペシャルを思い出し思い出し、すわっちすげー、、といちいち(心の中で)うなずきながら見る。
先週後半にあーさが不調なのではというのをちらりと拝見したのだけど、今日はそんなことは全くなくて、どこを切ってもイイオトコ。
せおっちがクリスチャンセン7世に見えてたことは、ナウオンを視聴したのと2階から眺めて全体像が見えて自己完結でき、大満足。イギリス皇太子の幼稚さ、わがまま、自己愛、他者とのコミュニケーションの発育不全がごちゃまぜになったところへ、はばまい皇太子妃に土台こと網で掬われるさまが大変面白く興味深かった。
となると、かたやまるちゃん侯爵夫人のもろもろの嫉妬から来るであろうこわいこわい芝居がたまらなく素敵。
111期生・遥陽くんが休演で、侯爵夫人の楽団、下手側が1人になってた。はやくコントラバスがもどってきますように。
今日も夢白さんがべらぼうに美しかった…。最高に綺麗だった。目がくらんだ。
銀橋をわたってはけていく美しい幕切れに、芝居終了直後は声もでない。はあ、見納めになるのか。。
追いチケしようか…。。

めちゃめちゃ楽しいショーの中に、夢白あやサヨナラやにわにわさん組長最後の銀橋をぶっこんでくるから、時々胸が詰まる。
客席降り、2階席は111期生だときいて、大喜び。
客席降りをまとめてくださった、こちらのツイート(Xという)をとても参考にさせていただいた。
111期では、白蘭くんと千隼くんに大注目しているので、白蘭くんが近くに来てくれるといいなあと思っていた。
中詰、銀橋に勢ぞろいして、あーさが独唱を始めたころ、2-8扉からささーっと赤い服のシルエットが滑り込んでくる。
あえ?詩羽さんじゃないぞ、男役のかただ、、と振り向く美貌は千隼くん!
いやもうファンサすごくて。8・9列目の方いいなあとおもってたら、10列通路側の方がおもいきり手を伸ばし身を乗り出し、千隼くんとタッチ。
1階の盛り上がりもすごいけど、2階通路の歓声もすごかった。
サンバマリーアの群舞も2階から見るともうさすがの雪男。
(そこにあすくんもかのゆり先輩もいないのが、さみしいやら”でもこれ現実なのよね”が脳内こだまするわ、感情が行ったり来たり)
びーーはっぴーー!!
夢白さん、やめるのやめようよー。