私には、息子を亡くして三年間、お世話になっているグリーフケアサロンがあります。

そのサロンは、毎週末フリーの日をもうけてくださり、話したい人、黙って話を聞きたい人、それぞれの悲しみのまま時間を過ごすことができます。

今回は、グリーフケアのサロンで経験した私の記録となりますニコニコ





グリーフケアの

深さと難しさを学びました


あいまいな喪失とは

「あいまいな喪失(ambiguous loss)」とは、何かを失ったという確証が持てない、不確実な喪失体験のことを指します

1. 「さよなら」のない別れ(Leaving without Goodbye)・・・身体は存在していないが、心理的には存在している状態のこと。「まだどこかで生きているかもしれない」というような思いを抱くことが多い。

例)自然災害における行方不明者、感染症・病気などによる急性死、養子縁組、離婚、転勤など


2. 別れのない「さよなら」(Goodbye without Leaving)・・・身体は存在しているが、心理的には存在していない状態のこと。「この人はすっかり変わってしまった」というような思いを抱くことが多い。

例)アルツハイマー病やその他の認知症、慢性精神病、脳挫傷・脳梗塞による脳死など



いつものように和やかにサロンが進む中、初めての女性の方が入ってきました。


彼女は、大切な方が病気になり意識が戻らず会えない状況になったことを、悲しんでいました。


サロンの代表の方が、

ここは、死別の悲しみのサロンであること

今日のサロンワークの場でなく個別で話しを聞きたいことを、優しく彼女に伝えました。


それでも納得できず、

ご主人様も亡くされてて、でも、今回の生き別れの方が断然辛い!!と…


結局、代表の方は、しばらく彼女に寄り添い、

後日個別で面会することを約束して、彼女は、帰っていかれました。


その後、私は、手の震えが止まらずダメです…涙が止まらない⤵︎

死別の苦しみより、生き別れの方が辛いと言った彼女に、憤りを感じてしまいました。


彼女の場合は、あいまいなお別れで、喪失が最終的か一時的かがはっきりせず、グリーフケアを始めることができない悲しみだそうです。


代表の方の対応は、見事なものでした


私は、いつかグリーフケアを…なんて、甘いことを言ってる自分が、とても恥ずかしい

そして、思ってる以上にまだ、少しの刺激で傷つき、気持ちが揺さぶられることに気づきました。


自分のグリーフケアもままならない私が、人のグリーフを傾聴するなんて100年早い💦

そう思えた、貴重な一日となりましたニコニコ




今週は、お寺で息子の祥月命日の法要

があります。


息子が旅立ち植えた、庭の琵琶の木やしの木

(なぜ、琵琶の木にしたのか⁈)

今年も、新しい大きな葉が、たくさんです


モッコウバラも綺麗に咲いてます🌼


みんなに、力をもらえます…