クリロー沼の皆様

沼ってますか?


今回は受粉後の種子
発芽時短編です

その管理方法について
お話ししたいと思います

種子は受粉後
2ヶ月ほどで完熟します

さやが割れて
種子が溢れ落ちて来ます

皆さんは
お茶パックなどを被せて
キャッチする準備は
出来てますよね?

そのまま落下した物は
蟻などが運び去ってしまいます
注意して下さい🐜…

種子ができてからは
極端な乾燥に気をつける事!

乾燥すると
発芽率の低下に繋がるらしいです

とは言っても
知らない間に種子が
袋の中に出ちゃってました〜♪
なんて事は多々有ります💦

おそらく
乾燥と言っても
長期の乾燥を指すのだと思います


さて
収穫した種子は
乾燥を避けながら
夏の暑さ経験させる
必要が有ります
👆
※重要です※

種子を袋の中で
確認できたら

袋ごと
赤玉土のみの鉢
もしくは土中に埋めます

鉢管理の場合は
ある程度の大きさの鉢が有利です

乾燥の管理さえできれば
小さい物でも構いませんが

大き方が
内部の乾燥も抑制され
管理が楽なのです

夏の暑さと言っても
直日などはNG🙅‍♂️
日陰において管理します

夏の暑さ
正確には20°C以上で2ヶ月
(湿ったまま)

その後
5°C前後の気温を2ヶ月程
体験させると
発芽が可能なるわけです

確か…
最初の2ヶ月は
発芽の抑制物質も
ついてたはずなので

暑さを体験しつつ
抑制物質も無くなるよ〜

見たいな感じだったかな

5°Cの管理は
土中から
掘り上げた後に
パーライトと殺菌剤を入れた
チャック袋に入れて
冷蔵庫?野菜室かな?
(殺菌剤はオーソサイド、ベントレート)

発芽を確認出来たら
ポットINとなります

この方法だと
通常より
2〜3ヶ月の時短になります

ただし寒さに当たると
苗の活動が停止するので
あまりにも寒い地方だと
あまり時短効果が見込めない💦

やらないよりは
良いぐらいなのだろうか?

ソアビノは知識はあっても

自然任せの
発芽方法にしてます

種子ができたら順次
赤玉だけの
10.5ポットに入れます

夏は乾燥させないように
日陰で管理

冬を越し
春が来ると発芽します🌱

時短のメリットは
早いサイクルで
交配株に花を咲かせる事が
出来るので

新しい交配を早いペースで
試すことができる訳です

種子ができる前に
説明を公開したので
写真もなく寂しい
内容になってしまいました
(´⊙ω⊙`)

写真は後々入れ込むことにします

最後まで読んでしまった
そこの🫵あなた

泥沼人ですにゃ〜
(=^x^=)