最近テレビで見たのですが 若者にLINEとかで文字を送る時に

句読点を付けて 最後に〇を打ってあると恐怖感を感じるという

何とも理解に苦しむ 新しいハラスメントがあることに驚いていたら

新聞のコラムに いいことが書いてありました。

 

この現象に関してのご自身の思いを読まれたんでしょうか

歌人の俵万智さんの一首です。

 

「優しさにひとつ気がつく ×でなく〇で必ず終わる日本語」

 

わたしのLINEを見たら 〇はあんまり付けてないです。

LINEは家族と一部の友人のみです。

メールはそれ以外の友人や知人。

わたしもメールの方では句読点を使っています。

多分 メールは手紙の感覚で 久しぶりに届ける友人とかが多いせいもあります。

SMSでも 長い文章のが多くて やはり句読点つけてます。

読点は付けなくても 句点はつけてました。

 

このブログも似たようなものです。

 

若い年代の人は まず手紙を書くことがほとんどないでしょう。

LINEやその他 投稿したりするのは 会話的な感じで

一言いえば送信 短文の連続みたいな・・・

使い方が違うんでしょうね。

わたしの年代は手紙の時代が長かったです。

漢字に自信がないと辞典で確認したりです。

勝手に変換される時代とは大違い!

 

文章の末尾に〇を付けて終わらせる優しさを わたしは忘れたくないと

改めて思いました。

何故に恐怖を感じるとか 威圧感を感じるとか さっぱり理解できないし

言葉も略語が多く どういう意味なのかよく分からないものは

孫に聞いてみたりです(笑)

綺麗な優しい日本語は何処へやら~~~。