昭和の歌、今寝る前に聴いている歌。

岩渕リリの<隣の男の子>

 

今時の早口な歌は 何を言っているのやら わたしの年ではさっぱりで

何も胸に響いてこないですが これも時代の流れでしょう。

 

昭和のフォーク世代のわたしには こんな歌が懐かしく

そして情景が思い浮かび 心情も響いてくるので

初恋の歌ですが こんな初恋は切ないけれども ほのぼのと羨ましくもあります。

 

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 さみしがりや 照れ屋さん  あの人はいくじなし

 私に黙って 遠くへ越したの

  お嫁さんになろうと 思った日もある

  海へ続く細道 あれから一人よ

 

 小麦色の 広い胸  笑う目が優しいの

 釣りざお並べて 過ごした楽しさ

  今は誰も誘いに 来てなどくれない

  垣根越しのコスモス 今年も咲くのに

 

  女の子の気持ちを 知る日が来たなら

  石畳のこの町 偲んでほしいの♪

    

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と言う 単純といえば単純な歌詞ですが

昭和を感じるのは 釣りというフレーズとか・・・

こんな曲でも カラオケに入っているのかな?と

カラオケなど行かないですが ふと思ったり。。。

 

岩渕りりの歌声がいいです。<サルビアの花>も歌っていて

こっちの方が知れてるかも?ですが

<サルビアの花>は もとまろとか 色んな人が歌っていました。

 

妹が一緒の部屋の時も 隣の部屋になってからも

聞こえてきた歌は わたしにとっても懐かしい歌です。

これも 妹から借りたテープをダビングしたものの一つです。

 

中学か高校生くらいの初恋の歌だろうな??ですが

わたしの初恋もただの片思いで 釣りに行ったり 何かをして遊んだりの思い出が

な~んにもないので ざ・ん・ね・ん・・・