鞆の浦 ～広島旅行②～

広島２日目は鞆の浦と原爆ドームに行く予定。

まずは福山市にある鞆の浦へ

鞆の浦は知る人ぞ知る名所。素敵な名所にも関わらず知名度が低いのか、宮島等とは違い訪れる人は少ない様子。残念でなりません

【入江保命酒本店】

鞆の浦で有名な飲み物と言えば昔からある保命酒。頼山陽や朝鮮通信使、三条実美、ペリー提督一行も飲まれ、明治時代に開催されたパリ国際万博に出展される等、由緒ある銘酒として現存しています。現在でもここ鞆の浦４か所の醸造元で造られています。

【もちろん購入】

アルコールが入っているため運転する私は試飲出来ませんでしたが、妻は試飲。飲んだ途端「飲みやすくて甘い…んっ…何だか体が温かくなってきた」と。

【店内にある柱時計】

明治２１年(１８８８年)って

今でも壊れることなく時を刻んでいます

凄～い

【桝屋清右衛門宅】

慶応３年に発生した「いろは丸事件」の際、坂本龍馬が数日間身を潜めた場所と言われています。屋根裏にある隠し部屋が一般公開されています。本日は残念ながら休館日またの機会に入館したいと思います。

【】

何という美しさでしょう

弁天島に弁天堂、そして仙酔島

観光船「平成いろは丸」の航行姿が絵になります。

【鞆の浦シンボル常夜灯遠望】

絵になりますね～素晴らしい

【崖の上のポニョのモデル地】

風情ある素敵な風景の連続に只々感動１９９２年には都市景観１００選に選ばれ、江戸時代中期から後期に描かれた街路がほぼ現存しているらしく、当時の絵図が現在も通用するとのこと。また、この地は、ジブリ作品「崖の上のポニョ」のモデル地になったことでも有名で、宮崎駿監督・スタッフ一同は度々この地に訪れては作品のイメージや構想を練ったそう。

【鞆の浦のシンボル常夜灯】

安政６年(１８５９年)に建造された江戸時代の灯台。高さは５.５m、常夜灯の高さでは日本一を誇ります。

【立派】

思った以上に大きい

風景に自然溶け込むその佇まいの見事さよ。

【カフェでひと休み】

カフェの方との話が盛り上がり、休憩がてらお邪魔することに。広島市内や宮島、そしてここ鞆の浦のことついて様々なお話を聴くことが出来ました。窓の外には常夜灯と鞆の浦の穏やかな海。見ているそれだけで幸せです

【古きよき日本の風景】

歩いているだけで楽しい

【山中鹿之助首塚】

尼子氏の重臣として活躍した猛将で、「我に七難八苦を与え給え」と祈った逸話は有名。尼子家再興を掲げ奮起すること三度、残念ながら三度目に捕られ、連行途中に謀殺されてしまいます。首級はここ鞆の浦へ送られ、足利義昭立ち合いのもと首実験されたと伝えられています。

【風情ある町並みが続きます】

この路地を曲がったらどんな風景が待っているのだろうワクワクの連続です

【ポニョを発見】

【鞆の浦歴史民族資料館前展望台より】

絶景

来て良かった～としみじみ。

【昼食】

せっかくなので食事していくことに

今日はバレンタインデーということでチョコがついてました美味しかったです

歴史あり風情あり、旨い酒に素敵な景色と、とても有意義で幸せな時を過ごすことが出来ました