なんだかんだでもー10年くらいの付き合いになるでしょうか。
いろいろ話しをするようになったのはここ3年くらいですが。

奴と呑んで話しをするといつも口論になりました。

「コンペシーン(大会)を盛り上げて、世の中にアピールしたいんだ!」
「まず底辺を広げることだろ?!現場がしっかりしてないと!」

いっつも平行線です。

まぁ、目指しているものが違いますからね。
どちらが間違っているとか、正しいとかは無いのは分かっています。

扇沢さんの2度のX-ALPS参戦はパラグライダーの認知度を大きく上げてくれましたしね。
スタープレーヤーが出てくれば業界も盛り上がります。

ただ自分にはそれができないので、現場を重視していこうと思っているんですね。


先日も彼と少し話しをしたら、お互いの方向性がはっきりしたので良い役割分担ができました。

自分は「空への入り方を教える人」

彼は「空の可能性を広げていく人」


インストラクターを辞めた時は、数少ない同世代として非常に残念でした。
それでも最近はメキメキと力をつけ、プレーヤーとして素晴らしい活躍を見せています。
先日、世界トップチームの一員にりました。これは凄いことですよ!

ベクトルは違えど、思いは同じ。
このスポーツの可能性を信じている者同士、彼にはエールを送り続けたいと思います。

さて、自分はどれだけの人にパラグライダーを知ってもらえるか。
これからが本番です。
まずは新ショップ本格オープンに向けて準備を頑張らなくては!

I'LL BE there !!