久しぶりに珈琲のお話。
今日はピーベリーという珈琲です。
今までの整え珈琲から毎日の珈琲®
これはSó Aquiがハンドピックをして独自の基準で分けて作り上げる
オリジナルの分類です。
それに対して今日紹介するピーベリーは
一般的な珈琲の分類で
見た目で分けられる珈琲です。
その見た目は
通常の珈琲豆と違って少し丸いコロンとした形です。
この形になるのには理由があって
通常2つ入る種子が
栄養不足なために片方がなくなってしまって1つしか残らず、
丸い果実の中で丸く大きくなったものが
ピーベリーです。
とても希少な豆ではありますが、
生豆を1粒ずつすべてチェックして分類しているので
Só Aquiではどんな銘柄の珈琲でもピーベリーを分けることができます。
ちなみにどのくらい希少かというと
銘柄によって全然違ってくるのですが、
多いものは10%を超えていますが、
少ないものは1%以下。
なかには0.3%ってものもあります。
100gの焙煎豆を得るために
30万粒ほどチェックする必要があります。
1年かけて飲めるかどうかです。
そして肝心の味わいですが、
飲んでみた感想は
通常の珈琲と比べてスッキリとした味わいになります。
そしてほのかに感じる酸味が少し違う印象をあたえてくれる。
そんな味わいです。
ヒビが少ないので焼きムラができにくくて雑味が少ないのと
少し丸みがあって通常の豆よりも
中心までの火の入り方がすこし軽くなるために
浅煎りに近い感じになって
とてもスッキリ飲みやすい味わいになります。
そんなピーベリー
Só Aquiではピーベリーだけをとりだす担当がいます。
それが
我が家の4番目ちゃん
です。
いつも明るい彼女が集めるピーベリーは
「陽」のエネルギーたっぷりです。
詳しくはこちらで
Só Aquiでは
すべての珈琲豆でピーベリーを用意しています。
ただ、集めるのに時間がかかるので
取れたものから順番に販売しています。
他では手に入らない珍しいものもたくさんあります。
エネルギーに満ち溢れた
スッキリ優しい味わい
そんなピーベリーを感じてみてください。
今は
コロンビアピンクブルボン
グアテマラブラックハニー
の2種類があります。
Só Aquiでどっちが最もおいしいか?といっても過言でないくらいの
珈琲です。