腰痛に仙チョウ関節の歪みから
左右のチョウ骨の高さが変わって高いほうの腰が痛いことが多いです
骨盤のゆがみも同じで股関節の歪みを見る
足の左右の開きでの調節も同じ方法で出来ます。
骨盤の歪みで起きる現象は時間があれば後日記載します。
今回は、仙チョウ関節の歪みを取るのに
世の中ではいろいろな運動やストレッチが紹介されていますが
どれでも調節は可能です
大事なのは、チョウ骨と仙骨を支えている筋肉をゆるめないと効果が出ないという事です。
私は、自分でできる運動を指導していますが運動の前に
必ず、仙チョウ関節を緩めることをお願いしています。
自分で行うにはお尻のチョウ骨
(骨盤の上が突起しているところ・・・お尻の骨の腰の背骨の10cm両外側の上に飛び出ている所)
と仙骨の間を手でコスってマッサージするよう教えています。
お尻側のコマネチです。(骨盤による腰痛の人はお尻の痛いところなのですぐにわかります)
しかし、施術で行うと効果的にすぐに緩めてあげられます。
足の複合反射区となりますが腰の筋肉は第2指と第3指でしたが
チョウ骨を支えている筋肉は第4指で仙骨を支えている筋肉は第5指となります。
これを、緩めるだけで回復する人もいますし、その後に骨盤体操をすると
すぐに骨盤は歪みが取れてしまいます。
しかし、骨盤をゆがめるもととなる原因は別にあるので
それを見つけて、施術または靴による補正、さらに生活での体の使い方を指導しないと
また同じ歪みを起こすので気を付けてください。
どの方も、足の施術でここまで改善するのかとびっくりしております。足は健康の最大の道具です!!