スガオのイカグラフ -137ページ目

越後の空で詩吟を歌う

7月6日から一泊で新潟へ一泊の仕事に行ってきました。

お客様は詩吟愛好者の方々。

関越道で越後を目指します。


塩沢石打ICを降りてまずは昼食。

越後名物、”へぎそば”のお昼です。
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”へぎそば”は布海苔をつなぎに使用しているそばで、その”つるつる”した食感はそば好きの僕にはたまりません!



そば屋さんから20分ほどで最初の見学地、雲洞庵(うんとうあん)に到着。
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今日のお客様は行った先々でその場の雰囲気にあった詩吟を吟ずる事を目的にしていて、早速深い緑に囲まれた境内に詩吟がこだましていました。

ここ雲洞庵の赤門から本堂へつづく参道の石畳には一石一字づつ法華経が刻まれており、念じて通れば罪業消滅、万福多幸の御利益にあずかると言われており、「雲洞庵の土踏んだか」と言う言葉があるそうです。
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もちろん念じながら石畳を歩きました。
「・・・数々の悪行、お許し下さい」


次に行った所は小出にある西福寺・開山堂。

この開山堂の天井には幕末の名匠、石川雲蝶が18年の歳月をかけて彫った素晴らしい彫刻が残されています。

残念ながら撮影は禁止でしたが、当時のままの鮮やかな色彩で飾られた彫刻は一見の価値があります。

軒下に彫られた彫刻だけでもご想像いただけるでしょうか・・・。
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もちろんここでも・・・吟じます。


このあと、酒蔵見学をして今日のお宿、大湯温泉へ向かいました。



翌日、残念ながら外は雨。

ホテルには3台のバスが泊まってましたがホテルの軒下には一台しか着けられず、8時出発のウチのお客さんが一番早い出発なので先に軒下にバスを着けました。

でもなぜかこういう時に限ってお客さんの集まりが遅い・・・。

8時を5分過ぎたとこでようやく全員バスに乗り込み・・・ありゃりゃ!?お客さん降りてくるじゃないですか!!

次のバスの出発は8時15分。

もう次のバスのお客さんも玄関先に出てきてます。

「まっ、まさか・・・?」

「それでは、吟じます」・・・やっぱり!

ホテルの玄関先で朝の詩吟を歌い終えると、怒り顔だった次のバスのお客さんからも拍手が起きました。

東海バスのお客さんと乗務員さん、ご迷惑をお掛けしました・・。


JR只見線沿いにしばらく走り国道290号線で石峠を越えて栃尾へ。

秋葉公園にある信玄廟の前で吟じて階段を下りて常安寺でも吟じます。


栃尾を後にして三条を通り弥彦神社で吟じ、次に分水にある国上寺に向かいます。

クネクネと山道を登ると広い駐車場に着きます。

ここも初めて来たのでお客さんと一緒に見学に行きました。

本堂の前で吟ずるお客さん。
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長くて急な階段を下りていくと良寛さんが最盛期を過ごした五合庵があります。

ここでももちろん吟じます。
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皆さん良寛さんの気持ちで歌ってるんでしょうね。


来た道の階段を上がるのは大変なので千眼堂吊橋という赤い橋を通って帰ります。

けっこう怖いです。
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渡り終えて少し階段を登ると越後平野が眺望できます。
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いやー、いい汗かきました。

お客さん、お疲れ様でした!




このあと寺泊で遅いお昼と買い物をして帰路につきました。


越後の空に詩吟って似合いますね。

箱根登山鉄道 あじさい電車

今日はツアーの仕事で箱根・山梨に行って来ました。

昨晩のうちに添乗員のY君から「明日、よろしくお願い!」メールが届いてた。

Y君も”鉄”仲間(笑)。

久しぶりのY君との仕事も楽しみだ。


彼の新婚旅行で行ったオーストラリアの話と、先日僕が行った北海道の話で盛り上がった。


もちろんお互い仕事はバッチリやりましたよ!



今日のメインは箱根登山鉄道あじさい電車に乗車すること。


お客さんは箱根湯本駅から約40分間あじさい電車に乗車し、彫刻の森駅まで行く。

バスはクネクネと国道1号線を登って行き、彫刻の森駅まで回送する。

彫刻の森駅に着くと早速カメラ片手に近くの踏切へ。

残念ながら多少雨が降っていたが、『でも! そんなの関係ね~~!!』(古っ!)


線路沿いに咲くあじさいの中を登山電車が走る。
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電車の中の乗客からはあじさいの花はどのように映るだろうか・・・。
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お客さんとY君を乗せた電車が急勾配を登って来た。
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おっ! まさに箱根登山電車って感じの100型じゃん♪

まさかY君、狙った訳じゃないだろうな・・・(笑)


バス4台のお客さんを乗せた三両編成の電車は満員状態。

この車両には冷房がなく、お客さんには不評だったが、密かにY君はこのレトロな車両にニヤニヤしていたに違いない。


さて、今日の仕事は終了! さっ、帰りましょう!って気分だったが、この後山梨に移動し、河口湖ハーブフェスティバル、ブルーベリー狩り、桃狩りと盛り沢山のコースを消化するのでした・・・。

2008年 夏 北海道一人旅 その1

2008年6月30日

東京駅6:56発の「はやて1号」に乗るため、最寄り駅から始発の電車に乗る。

天気は小雨。

週間予報では北海道はまずまずの天気が続く予定だが、旅立ちに雨に降られると出鼻を挫かれる思いがする。

まあ、予報を信じていこう・・・。


入線してくる「はやて1号・こまち1号」
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定刻通り「はやて1号」は東京駅を発車。

外は相変わらずの小雨模様だが、北に行くほど天気が回復してくる。

朝食のサンドウィッチを食べてボ~っと外を見ているうちに眠気が襲ってくる。

ウトウトしてるうちに仙台、盛岡を通り八戸に到着。

青森というとえらく遠く感じるが、新幹線ならば東京から三時間で八戸に到着・・・。

八戸から「スーパー白鳥1号」に乗り換える。

一時間ほどで青森駅に到着。
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ここで進行方向が変わるので6分ほど停車する。

停車時間を利用して駅弁を購入する。

青森と言えば陸奥湾産の帆立でしょ!ってことで「帆立釜飯」を選んでみた。
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ビールを飲みながら帆立をつまんで、飲み終えたとこで残ったご飯を食べる。

食べ方、変!?

おなかが膨らんだとこで青函トンネルに突入!

今、乗車している789系にはささやかな楽しみがある。

運転席の下に小さな窓があり、そこから前面展望が出来るのだ。

撮り鉄にとっては曰く付の窓だが青函トンネルだからその心配もない。

ましてや先頭車がグリーン車なので、後ろから流れ行く景色を見ることにした。

このグリーンの照明のとこが青函トンネルの最深部。
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上り列車とすれ違う。
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青函トンネルを抜けてしばらくすると海を挟んで函館山が見えてくる。
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これを見ると北海道に来たと実感するが、海を回りこむため結構時間がかかる。

函館からは「北斗11号」に接続するが、さすがに連続乗車はきついので1時間後に発車する「スーパー北斗13号」を予約してある。

しかし一時間とは中途半端な時間なので、何かいい方法はないかと時刻表を見ていたら、今乗っている「スーパー白鳥」函館到着後、3分の連絡で普通列車、森行きに乗れば終点森で「スーパー北斗13号」にうまく接続できることを発見した。

「これだ!」

わずか3分の接続なので函館到着前に乗り返しやすいように先頭車に移動する。

無事、森行き普通列車に乗車。
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車内は混んでいたが、七飯までにほとんどの人が降りてしまった。

ボックス席に座り窓を大きく開ける。

心地よい風と大きく見える駒ケ岳。

特急列車では味あえない開放感!
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束の間のローカル列車の旅を楽しんで森駅に到着。

森はイカメシで有名だが先ほど弁当を食べたばかりなので今回はパス。


「スーパー北斗」を南千歳で降り、「スーパーとかち7号」で新得へ。

ここでわざわざ降りたのは前から気になってた温泉に入るため。
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駅前にあるこの町営温泉は、駅から30キロほど離れたトムラウシ温泉からタンクローリーで温泉を運んでくる。

の~んびり湯に浸かり駅へ。

すっかり日の暮れた駅で、狩勝峠からの涼しい風が温泉で温まった体に気持ちいい。
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「スーパーおおぞら11号」に乗り21:43釧路に到着。

ネットで見つけた格安ビジネスホテルへ。

窓を開けたら目の前に壁・・・安い理由である。

寝るだけなんでいいけど。

明日はレンタカーを借りて知床へ向かいます!



つづく