避難所に戻り、冷蔵庫の物を施設の人に渡す。
お礼を言われるも、自分達も調理してもらったのを頂くのだから、申し訳ない。
16時くらいには、外の炊き出しに行列が出来ていた。
ライフラインは使えずとも、自宅に避難しているであろう人達。
17時に配給があった。
わかめご飯に、ササミ肉が少し乗っていた。
旦那「肉があるだけで違うね」
って言って、普段はコッテリ系好きの旦那だが、美味しそうに食べてた。
施設担当者「すいません!お汁も作ってたんですが、外に250人並んでしまい、今から作りますが、時間がかかります!」
250人!?
数に驚きつつも、
全然、構いません。
寒い中、並んだ方にどうぞ。
一時間ほどして、お汁が出てきた。
「あっ!これ、おうちから持ってきた、ほうれん草かな?」
って話ながら、
娘にはお汁を薄めて、持ってきたうどんを入れて娘もパクパク食べた。
また、夜が来た。
薄暗いし、
テレビも無いし、
お風呂も入れないし、
寝るしかない。
実に、規則正しい生活。
寝れればの話だが。
ふと、近くの親子が携帯と充電器を持って
「充電器出来た!」と戻ってきた。
私と旦那は、顔を見合わせる。
旦那「ちょっと見てくる。」
旦那が戻ってきて、
旦那「自家発電を引っ張ってきてる、延長コードにコンセント差してた。」
なにー!?
旦那「空いたら出来るよ。ロビーでも出来てた。」
圏外でも、充電出来るだけいい。
まだまだ込み合ってたから、一番電波が入りそうな、旦那の会社携帯を
持ってきた、乾電池式充電器で充電した。
何度か、コンセントが空いてないかを確認して、
ちょうど、はずした人を見計らって、
まず、旦那携帯を充電した。
フルとまではいかないが手短にし、次に私の携帯も充電した。
幾分、充電が復活した携帯。
旦那の会社携帯だけ、乾電池式充電器でフルにした。
あと、乾電池も残り一回分しかない。
3台が何とか充電が復活したが、
相変わらず、どれも圏外のまま。
21時。
娘が、激しく泣き出した。
原因は予想できた。
現代社会の大事なライフライン。
携帯電話。
充電はわずかになっていたが、
それ以前に、
昼前から圏外になった、
旦那と私のドコモの携帯。
唯一、旦那の会社携帯のソフトバンクが生きていた。
弟に、旦那の会社携帯から状況を確認していて、
昼前には、名取の避難所を何ヵ所も回っているが
また彼女は見つからない。
ただ、名取エアリに行ってみたら警備員さんいわく、
店内の人は、皆避難して、全店舗確認したが人は残っていないのは確かだ、とのこと。
とりあえず、無事に避難したようだった。
弟は、一度自分のマンションに戻ってみる。
という連絡が取れたのが最後。
昼過ぎになって、
旦那の会社携帯も圏外に。
唯一の通信手段が絶たれた。
お互いの家族や、一部の友達の安否確認は出来たが、
あの人は大丈夫か、自分は無事だと伝えることの出来ないもどかしさ。
昨日まで使えていた、施設内の公衆電話も『故障中』の貼り紙。
携帯が使えない、連絡の取れない状況は、不安さを増した。
旦那も会社の人と連絡が取れない。
地震翌日のこの日は、数人が会社の片付けに出ていたようだった。
旦那はとりあえず、明日は日曜だが会社に行くことになった。
日曜なのに。
明日は日中、娘と二人か。。。
今週末は、ノープランだったけど
旦那は月~金まで出張になり、家族時間にしようねって話していた矢先の地震。
まぁ、家族でずっと一緒だから、
ある意味、家族時間か。
絆は、より深まった気がする。
夕方には、圏外と表示していた画面も消えた。
充電も出来ず、
携帯はいよいよ役目を果たさなくなった。
携帯電話。
充電はわずかになっていたが、
それ以前に、
昼前から圏外になった、
旦那と私のドコモの携帯。
唯一、旦那の会社携帯のソフトバンクが生きていた。
弟に、旦那の会社携帯から状況を確認していて、
昼前には、名取の避難所を何ヵ所も回っているが
また彼女は見つからない。
ただ、名取エアリに行ってみたら警備員さんいわく、
店内の人は、皆避難して、全店舗確認したが人は残っていないのは確かだ、とのこと。
とりあえず、無事に避難したようだった。
弟は、一度自分のマンションに戻ってみる。
という連絡が取れたのが最後。
昼過ぎになって、
旦那の会社携帯も圏外に。
唯一の通信手段が絶たれた。
お互いの家族や、一部の友達の安否確認は出来たが、
あの人は大丈夫か、自分は無事だと伝えることの出来ないもどかしさ。
昨日まで使えていた、施設内の公衆電話も『故障中』の貼り紙。
携帯が使えない、連絡の取れない状況は、不安さを増した。
旦那も会社の人と連絡が取れない。
地震翌日のこの日は、数人が会社の片付けに出ていたようだった。
旦那はとりあえず、明日は日曜だが会社に行くことになった。
日曜なのに。
明日は日中、娘と二人か。。。
今週末は、ノープランだったけど
旦那は月~金まで出張になり、家族時間にしようねって話していた矢先の地震。
まぁ、家族でずっと一緒だから、
ある意味、家族時間か。
絆は、より深まった気がする。
夕方には、圏外と表示していた画面も消えた。
充電も出来ず、
携帯はいよいよ役目を果たさなくなった。
娘を着替えさせ、私も着替える。
娘だけでも、お風呂に入れてあげたかった。
「ごめんね」って言っても、娘は自分の家に戻って嬉しそうだった。
遊び慣れたオモチャで遊んでいる。
この笑顔に救われる。
冷蔵庫の中の物を確認。
避難所でも、冷蔵庫の物が悪くなる前に配給に使わせて欲しいというので、
豆腐、ほうれん草、しめじ、えのき、にんじんを持って行くことにした。
飲みかけの2Lペットボトルのお茶を捨て、
ウォーターサーバーの水で一度すすぎ、サーバーの水を詰める。
水は、避難した夜にしかもらえず、貴重な水となった。
ラックの後ろから、赤ちゃんせんべいを救出。
あとは、一つだけあった離乳食のレトルトと、粉末のベビー麦茶を持つ。
冷凍庫は、作り置きした離乳食のストックがたくさん。
もう、悪くなっちゃうだろうな。
普段、離乳食のレトルトより手作り志向が、レンジを使えない今は裏目に出た。
レトルトも常備しておくものだと学ぶ。
まだ凍っていた、茹でて刻んだうどんだけ持っていく。
あっ!
乾電池式の携帯充電器!
大事大事。
乾電池と合わせて、かばんにしまう。
あまり多くを持たずに、またマンションを出る。
出掛けに、ガスの業者さんに出くわした。
業者「まもなく、ガス付きますから!」
おぉー。
ひとつ復旧を喜びながらも、そのまま家を出て、再び避難所に戻った。
ようやく、一つ復旧か。
大事なライフライン。
しかし、この時すでに、
今の私達には、
最も大事なライフラインが失われていた。
娘だけでも、お風呂に入れてあげたかった。
「ごめんね」って言っても、娘は自分の家に戻って嬉しそうだった。
遊び慣れたオモチャで遊んでいる。
この笑顔に救われる。
冷蔵庫の中の物を確認。
避難所でも、冷蔵庫の物が悪くなる前に配給に使わせて欲しいというので、
豆腐、ほうれん草、しめじ、えのき、にんじんを持って行くことにした。
飲みかけの2Lペットボトルのお茶を捨て、
ウォーターサーバーの水で一度すすぎ、サーバーの水を詰める。
水は、避難した夜にしかもらえず、貴重な水となった。
ラックの後ろから、赤ちゃんせんべいを救出。
あとは、一つだけあった離乳食のレトルトと、粉末のベビー麦茶を持つ。
冷凍庫は、作り置きした離乳食のストックがたくさん。
もう、悪くなっちゃうだろうな。
普段、離乳食のレトルトより手作り志向が、レンジを使えない今は裏目に出た。
レトルトも常備しておくものだと学ぶ。
まだ凍っていた、茹でて刻んだうどんだけ持っていく。
あっ!
乾電池式の携帯充電器!
大事大事。
乾電池と合わせて、かばんにしまう。
あまり多くを持たずに、またマンションを出る。
出掛けに、ガスの業者さんに出くわした。
業者「まもなく、ガス付きますから!」
おぉー。
ひとつ復旧を喜びながらも、そのまま家を出て、再び避難所に戻った。
ようやく、一つ復旧か。
大事なライフライン。
しかし、この時すでに、
今の私達には、
最も大事なライフラインが失われていた。