先日耳にした鎌田実さんの対談で

スティーブン・ジョブズの事を紹介していた。

ジョブズも『今』という一瞬を大事にしていたそうだ。


禅の勉強をされていたそうで

曹洞宗の鈴木俊隆 さんから影響を受けたらしい。



紹介されていた文章にこんなのがあった。


永続的に存在する確かな道などありません。

誰かによって用意された道などないのです。

一瞬、一瞬自分の道をみつけていかなければならないのです。

自分が自分の道をみつけると人を助ける事にもなるし

そして、人はあなたを助けてくれるようになります。



その時に出来る事を一生懸命する

目の前に集中する。


そんな姿勢、あり方が大事なんだと。

そして、続けることで 自分にも帰ってくる。






最近、朝少しの時間、掃除するようにしている。

何をするわけではなく、拭いたり 掃いたり。


ただ手を動かしていると自然と体は温まるし、

何も考えずに 自分がなくなるような感じになる。

それがなんともいい気持ち。


空っぽ!

自分はただそこにいるような感覚。


目の前にことに集中するとか

今を生きるとはこんな感じなのかな!


2012年におのころ心平さんの自然治癒力学校で

アトピーナビゲーションという講座を

受講したことがあります。



その時、おのころ先生がしきりに言っていたのが

アトピーの人はアトピーという病気の世界にいる。




アトピーに関わらず、病気を持っている人は

その病気が発生しやすい意識、考え方をしている

そういう意味で言っていたんだと思います。


人はそれぞれその人の見方によって

フィルターを通して この世界を見ていて

それが大きくその人に影響をしている。


ただ、多くの場合 自分がどんな意識でいるか

どんなフィルター越しにみているか

それには気付かないでいて、

病気になったり、なんらかの問題が起きたりして

始めてそこの問題に意識が及ぶのかなと思うんです。


いつも使っているフィルターなのに

自分がいつも見ている世界なのに

それが当たり前すぎるから知らない でいるんですね。



日頃の姿勢や 日頃の体の使い方と同じように

自分というものをしっかりとしらないから

問題が起こってくるんだと思います。



自分の事なんだけど

それが一番見えにくいのかなと





『 目 』って前を向いて付いていて

人のことはよく見えるんだけど

自分の内側はみることができない。




だから、鏡が必要なんでしょうね。

いろんな意味で。





スポーツのトレーナーをしている人が言っていた事。

早く上達する人は自分の体の使い方をよく知っている。



体の使い方の基本イメージがしっかりしていると

ほかの動作もそのイメージに合わせてすればいいだけ。

自分で調整しやすいから 

うまい人の真似てやっていくとどんどん上達するそうなんです。



例えば、 両手を真横に広げて肩の高さにそろえようとしたとき

多くの人は真横といっても、これが少し上や下に傾いて

まっすぐ真横ではないそうなんです。


自分の基本となる動きが自分のイメージと違うから

真似てやろうとしても 同じように動かせない。

ピッチングのフォームを真似てやろうとしても

肘の高さとか 腕の振りとか

同じようにしも なかなか出来ない。

時間がかかるらしいのです。





これを聞いてなるほどって思うですね。

日頃、スポーツをしなくても

日常の動きを私たちは意外と意識してない。

歩き方にしても、

座る姿勢、

立ち姿

意外と私たちは自分がどんなふうにしているのか知らないと思うんです。

だいたい、猫背とか なんとか

その人その人で クセのようなものがあるはず。



いつもでもなくても

疲れたり、気分が沈んだりすると

いつのまにか 姿勢が崩れていたり

その時の気持ちによっても

姿勢は結構変わってくると思うんですね。


そういった日頃の自分の習慣、癖というものが

いろんな意味で体に影響を及ばしているはず。


いい、悪いは別にして 

自分が日頃 どんな姿勢、どんな体の使い方をしているか知ることは 

自分の健康、自分の感情を整えていくのには

一番大切なファクターのような気がします。