肌の保湿剤とかはよく 弱酸性ですよね。

これはなぜ?って、肌のPHが弱酸性だからだそうです。

皮膚にとって弱酸性が最適なのは、生命が海の中で誕生したからだと言われています。

生物の皮膚表面と海水が拮抗して、互いに関係を保ちつついるためには

弱酸性がちょうどいいのです。


肌は弱酸性が最適なんですが、これが一定ではないんです。

様々な状況によって、酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたり。

酸ってどんなイメージがありますか?

硫酸とか、青酸とか、 そんなの聞くと、なんか怖いですね。

化学実験とかでは、よく溶かしていましたよね。

酸は相手を溶かしたり、消したり どこか攻撃的!!

殺菌作用とかも 酸性のものが多いでしょう。


これはおのころ心平さんが言っていたことなんでが、

お肌の酸度が決めるのは、外界への信頼度が関係している

外界への不信感拒絶感が強いと、肌は性に傾き、

なんでも受け入れ過ぎると肌はアルカリ性に傾くそうです。


社会での出来事に受け入れられなかったり、

近くにいる人との関係がうまくいってなかったりすると、

その時の心理状態や感情に影響されて、身体に反応してしまうのです。

心情は苛立ち、相手を攻撃していまい、肌は酸性に傾いてしまうんです。


外側に対して攻撃的なとき、 内側ではどんな状態なんでしょう?

不信感や拒絶感が強いときは、内側の私の心情は素の状態ではないですよね。

平常心ではないはず。

イライラがあったり、苛立ちがあったり、違うよ!!って思ったり。

外側を攻撃している時って、内側が荒れているんですよね。


じゃーなんで心が荒れやすいかっていうと、自分に自信がなかったり

自分の存在を認めていられなかったり。

自分の存在を大事にしてるかどうかに深く関係してくんです。




幼児期にスキンシップをしっかり味わった子供は心が安定しているそうです。

それは触られることで自分を認められて、安心できるから。

心の安定と 肌の状態は 密接な関係があるみたいですね。


逆に 心が安定していないと、 肌の状態も変化しやすいのかもしれません。


アトピーの人は本当は枠に囚われてりしたくないらしいです。

本当はもっと自由でいたいと思っている。

けど、その一方で安心感を求めているから、なにかに所属したいとも思っている。

自由でありたいという気持ちと 心の安らぎとの間でせめぎあっている状態

気持ちが揺らいでいる。

そういった心の揺らぎが肌のPHと関係して、不安定な状態を作っているのかも。



肌の状態を考えるなら、心の状態を考えて、

自分自身をしっかりと認めることが大事なのかもしれません。

肌にそっと手を当てて、肌の状態を確認しながら

触覚を通じて自分を認めるたらいい。


ここにいて、いいんやでぇ~!!


身体という器にいさせてもらっている事に感謝しながら

自分を認めていきましょう。




 











私が身体の事やアトピーのことで

大きく見方を転換できたのは

中医学に出会ってからでした。




以前から、病院で漢方の薬は飲んでいましたが

それ程、効果がありませんでした。

原因の一つに処方される薬の内容だと思います。

今の医療制度の中では、医者であれば漢方の薬もだせますが

中医学、漢方をしっかりと勉強されているかどうかで

内容はかなり違ってきました。



そもそも、漢方などの東洋医療と一般の病院の西洋医療では

根本的に見方が全く違うからです。

西洋医学では部分部分を細かく見ていき、その細部の症状に対して治療していきます。

東洋医学は全体のバランスを見ていき、整えることを大事にします。
 



中医学の診察では、私の場合 陰虚に相当して

気 血 水 それぞれが不足しているようでした。



例えるなら、ビンの中に入っている龍が、水が少なくて火を噴いている状態で、

(火が噴いている=湿疹などの症状が出ていること。)

だから、ビンの中の水を増やして、龍が水で隠れるぐらいまでにする必要がある。

そのような説明を受けました。


そこで、処方される薬以外にも日常の様々な注意点を教えて頂きました。

特に食事に関しては多く

油ものを控えること

甘いものを控えること

身体を温めるもの 陽のものを多く取ること

間食をしないこと

激しい運動は控えること。

軽い運動でカラダを温めること。


これらのことは上記の例えでいうと、

ビンの中の水を増やすことを目的にするものでした。


頂いた注意点をよく見てみると

今までの生活は全く逆のことをしていたわけです。

激しい運動をしていたし、

休憩には 何かしら甘いものを口にいれていたから。



その時の私にとっては、パラダイムの転換でした。



それまでの私は、質より量というか

とにかく量を増やせばいいと思っていました。

一つの方向にどんどん進むことが、いい事だと信じていました。



バランスとか 

地球の仕組みとか

人間の成り立ちのような考えに

初めて触れた時でした。

それは一方向でなくて、いくつものベクトルの中で

どのようにバランスを取っていくか!ってことのように思いました。



食事は和食が中心になり、

野菜とご飯中心の食事。

そのおかけで

寝汗とか、急激な身体の痒みやほてりのようなものは改善されていき、

湿疹の症状も一時のように、ひどくなるような事は少なくなっていきました。


過剰な食べ物の摂取が、私の体のバランスを崩してたようでした。
食事に気をつけたり、 日常生活を改めるようになり

以前に比べると、ひどい症状は出なくなった。

ただ、波がありました。


季節によっていい時 悪い時があって

春から夏にかけてが 一番症状が出ていて

真夏になると、症状が引いてくる。


ほかにも

私の場合、『虚実』という体質ためか

身体が冷えたり、 便の出が悪くなると

症状が出る傾向にありました。


そういった身体の状態を補うために

軽くジョギングしたり、歩いたり 身体を温めて血流がよくするように心がけていました。

ほかにも ストレッチをしたり身体をほぐしたり

全身を使うような運動を取り入れていました。



それでも症状が出る時は出てしまう。

そんな時は精神的にしんどかった。


昔に比べると、皮膚の状態だけを比べるといいんだけど、

こころの部分の問題が掛け合わされると、気持ちが落ち込んでいた。


アトピー × こころの問題 



この頃はアトピーを言い訳にしていました。

しんどい時は 『体調悪いんです。アトピーが出てて・・・』って言ってました。

本当は気持ちの問題だと思うんです。

今まではいくらアトピーが出ていて、休みがちになっていても

自分から『アトピー』を口にはしなかった。

『ちょっと調子が悪いんで。』

湿疹が出ていても、人からみればすぐわかるような状態でも

自分の中ではアトピーは言葉は使わなかったんです。



でも、その頃は心の問題を触れられたくなくて、

アトピーを言い訳にしていました。


心の部分の問題は人に表現することができませんでした。

それは自分の中でしっかりと消化出来ていなかったんだと思います。

ちょっとでも出そうとすると、一度に全部出てきそうで

それが怖かった。



アトピーのこと

気持ちのこと。

家族のこと。

怒りや悲しみ、寂しさ・・・・



これらがまだまだ自分の中で整理できていなかったんだと思います。



アトピーの薬を出してもらってる先生にも、全部はなかなか言えなかった。

見るからにドンヨリしていたと思うんですが

精神的にしんどいです。っていうくらいで。

本当は言いたい部分はあるんですけど、

怖れがあってなかなか言えなかった。



アトピーは以前に比べてよくなりましたが、

心の問題を抱えながら 沈んだ気持ちで過ごす時期が 長くありました。




その頃、だんだん視力が悪くなっていきました。


もともとコンタクトをずっと使い続けていたんですが

視力が悪くなるにつれて、自分に合うコンタクトが

なかなか無くなっていきました。



コンタクトでは視力が出ないのです。

乱視が強くなったのかと最初は思っていたのですが

医者から言われてたのは 

『水晶体が曇っていますね。』


????


なんのことやら最初はわかりませんでしたが

よくよく聞いていくと、白内障だというのです。



祖母が話しているのを聞いたことがあったので

どんなものかは知っていました。

白内障は お爺ちゃんとか お婆ちゃんとかがよくなる病気なんです。

ある意味、老化現象でそれほど珍しくない症状。



でも、20代の私がなるって・・・・・。



家に帰って調べてみると、アトピーの人にも多いらしい。

目の周りを強く擦ったり、叩いたりしていると出るような事が書いてありました。

過酸化脂質が影響しているようなことも。


私もそれまで、アトピーが顔に出ている時は

同じようなことをしていたので思い当たる節はありました。


でも、アトピーの人が必ずなる ということでもないので、

なんでやろう??って気持ちは強かったです。


おいおい!! 

うちの婆ちゃんよりも先に白内障の手術をするのか!!




特に痛みとか症状がないんですけど、

オレの身体って???

なんかおかしいない?


???

疑問でした。

でも、だんだんメッセージのように感じてきました。





ものの見方変えたら?!





そんなメッセージのように思えた。





自分になりに一生懸命やってきたけど

アトピーにしても、こころの問題にしても

なかなかいい方向にむかいませんでした。

自分の気持ちもしっかりしていなくて

こころが荒れることもしばしば。

心の中はゴチャゴチャしながらも

ただ、目の前のことをなんとなくこなしていく日々。

そんな私に対して



もう、そろそろ変えへんか?

身体からの問いかけのように感じました。