食事に関して、昔はいい加減なものでした。

子供の頃から、好き嫌いなく何でも食べていて

給食は当たり前のようにおかわりをしていました。

成長期の頃は身長を伸ばしたいために

牛乳をホントに飲んでいたなぁ。

質より量。

そんな感じでした。



中学2年生の頃

お母さんが学校給食の世話している 友人がいて

残った牛乳などを持って帰ってくれていたので

部活の帰りにその友人宅に何人かで押しかけて

みんなで競うように牛乳を飲んでいました。

今考えると、ムチャしてたと思います。




そんな食生活がよくなかったのか

その頃から

アトピーの症状がだんだんひどくなったように思います。

当時は食とアトピーの因果関係なんかを

ちゃんと理解しているはずもなく、



アトピー=皮膚の疾患=薬で治す



ぐらいの認識でした。


サッカーがうまくなりたい。

速く走れるようになりたい。

そんな思いが強く

負荷の強い練習をしたり

過度な食事をしたり

身体にも内蔵にも負担がおおきかったのでしょう。

アトピー以外にも足の怪我が続きました。


それから

勉強が忙しくなってくると、

間食をものすごくしていました。

休憩ごとに何かを摘んだり、飲んだり

ある意味ストレス解消のために食べていたんだと思います。

気分を紛らわすために食べる。

過度な食事は当然身体にもよくなく

アトピーはひどくなるばかりでした。



でも、当時アトピーを治すために心がけていた事は

入浴の仕方、水とか 直接肌に接するものを

工夫する程度。


食事の事を考え始めたのは

東洋医学に触れるようになってからでした。


ステロイドによる治療に限界を感じて

次に漢方の薬の飲むようになる。

生活指導をして頂いて、目からウロコが落ちるように

色んな事を教えて頂きました。

その中で

甘いものがいけない

食事の陰陽など

私に合う食事があるんだと初めて認識。


食事は和食が中心になり、

野菜とご飯中心の食事。

そのおかけで

ひどい湿疹はかなり改善されました。


でも、

甘いものが無性に食べたくなったり

肉が食べたくなったり。

今までの食事から急激に変わったため

食事に対してのストレスが溜まっていく。


食べたいのに 食べたらあかん。

これ食べたらよくない。


食べたら食べたで、罪悪感というか

我慢できなかった自分を責めたり。


ちょっと極端な思考だったかもしれない。

適度にチカラを抜く方法をしらなかった。


陰陽の食べ方、五行の食べ方などを知り、

何を食べたらいいかを知った。

でも、身体には湿疹がつづいている。


アトピーのために食事をしているのに

そのためにストレスがたまる。


何かがちぐはぐ。

食事をする姿勢、生きる姿勢。

メンタルの問題がそこにはあった。



読んで頂きありがとうございました。


高校でも引き続き

アトピーの症状は出ていました。

部活もやってたし学校も行っていた。

でも、学校の授業も遅れて行くことが多くなったかな。

夜寝れないから、どうしても朝起きれなくなってしまって。

一限目とかはよく休んでた。



部活もしてたけど、しんどかった。

運動しだすと、身体が温まってメッチャ痒くなる。

それを我慢するために 掻いてられないから

全身にチカラを入れて、なんとかごまかしていた。

痒いのが収まると、今度は皮膚の傷がいたくなんだけど。



一番嫌なのが着替える時。

一年生だと部室も使えないから、

通路の脇で着替えるんだけど

人の目をさらすのがメッチャ嫌でたまらなかった。


だから、汗ビショのシャツの上に制服を着て

急いで家に帰ってそのまま風呂に入る。

そんな生活をしていました。





2年の秋からは本当にひどくなった。



さらにひどく・・・。



アレルゲンの血液検査をしても、

ハウスダスト、ペットの毛食べ物 何でも 

数値のボーグラフが飛び出していて

ほとんどマックス!!

何やねん、これ!!!

呆れるぐらいの数値。



症状は全身に出て

赤くなって、皮膚がボロボロに。

傷になったところは痛くて動すのがつらい。



風呂に入れば、

湯が白くなるくらい皮膚が浮いて

全身ガサガサ状態。

私が入った後は風呂を掃除しないと

いけないくらいでした。

風呂から出て、鏡で自分の身体を見ると

まっ赤っ赤!!

身体が温まるから

その後が痒くなり大変でした。



皮膚の症状以外にも

身体が冷えたり

痒くなってくると

急に汗が出るほど身体が熱くなったり、

学校にいても、トイレの個室に駆け込むような事が続いた。



冬なのに

寝ているときに背汗をかくようになり

朝起きると、シャツとかビショビショで

布団は毎日干さないといけないくらいに。


アトピーというより

私の身体がどうにかなったのではないかと

思うようになった。





それから

近くにあるアレルギー科に行くようになった。

そこで処方されたのが

ステロイドの内服薬。

ステロイドの注射。

外に塗るのではなくて、

ステロイドを体内に入れる事でした。



これはすごかった!

もともとステロイドは抗炎症剤だから

体内に入れることで全身の炎症を取ってくれる。

今まで湿疹がみるみるうちによくなっていいた。

ただ、その代わり副作用もありました。

ムーンフェイスっていうでしょうか?

顔がものすごく膨らんで、顔だけ太ったような感じに

なったのです。

でも、今まで眠れなかった日々が続き

心身ともにつらかった私にはとてもうれしかった

久しぶりに、安眠がえられたからです。



でも、そんな日々も長く続かなかった。

注射を打ち続けたり、ステロイドを内服するのは

やはり体にとってはものすごい負担。

そのような薬は長くはつづけれなかったのです。


それじゃ、今までのように同じ治療をしても

結果はみえているというか、希望が持てなかったから

ほかに選択肢はないかって強く聞いてみた。

それで言われたのが漢方。



それからステロイド剤を塗りながら

漢方薬を飲むようになる治療が始まりました。

























それから、漢方薬(医師が出す)を飲みながら

ステロイドを使用する日々が続きました。

漢方薬が合えば、症状はよくなるって信じて。



でも、湿疹は相変わらずでていたし、

期待していたほどよくなる気配はなかった。



そんな生活を続けているうちに

とうとう私は部活をやめてしまった。



それまでずっと参加できていなかったので

しょうがないと思っていたんだけど、

やはり辞めるとなると、何か寂しい。


ずっと続けてきたものだし

こんな形で辞めるとは思っていなかったから。



辞めて分かったことだけど

サッカーをやっているって事が

私にとって一つのアイデンティティーだったのだ。

自分を支える柱の一つだったのだと。



しんどくても続けていたのは

心の部分で自分を支えていたから。



息が切れるまで走って

ただボールを追いかけていると

心が空になるっていうか

ストレスを発散できていたんだ。


グラウンドに行けば仲間がいて

色んな話をしてわいわい出来る。



私にとっては自分を表現できる場所なんだって。

色んな人とつながれる場所だったんだ。




それは辞めてから本当に分かったことだった。



それからは

何もしないので

心にモヤモヤが溜まっていく感じがした。

人と話すのも億劫になってね。


夜寝れないから、昼間眠たくて

休み時間はいつも寝てたり、

あまりに眠い時は保健室で眠らせてもらったり。


そんな感じだから、クラスの人とも話すことが出来ずに

精神的に孤立するような感じがした。

自分で選んでいる部分ではあったけど

やっぱり時々は友達とワイワイしたいって思ってた。




なんかね、自分を今まで支えてくれたものが

自分に活力を与えてくれたものが

どんどんなくなっていくように思えた。




それはなくなって初めて分かったことなんだけど

なんかね。

どんどん自分が不安定になっていくのが分かったから。

今までに経験したことがないような感覚。



自分自身をしっかりと支えられない。

特にストレスがたまってきても

どのように対処していいのか

分からなくなってきたんだ。

気分転換がうまく出来なくて

どんよりとした澱んだ気持ちが

ずっと続いた。