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自分を見つめるということ

政治は感情(嫉妬・ジェラシー)で動く

司馬遼太郎がいってました

理屈はあとからついてきます



別に政治に限らず
会社でもなんでもそうです


人をねたむ・うらやむ
人の欠点をつく

誰もがもっている感情ですが

いずれにせよ自分を棚上げしておいて人をみても
いい結果をうみません


外部要因、
特に『他人』を非難する前に
謙虚に自分を見つめる

他人(人や会社)を心配するということも
その裏返しです
第一に自分を心配するべきです


自分を棚上げして
人を心配したり
その裏返しで他人を非難するのは卑怯でしょう
人として

しかも徒党を組んで陰口を言いあうのは
ないでしょう


過去は流すとして
今後はやめましょう


携帯業界天気予報

ソフトバンクが純増No1を継続しました

純増台数10万強です

イーモバイルも肉薄しています

ぎり1位というところです

日本国内はこんなもんです

どうということはありません

シェアもたいしてかわりません


一方

携帯電話の巨人チャイナモバイル(中国移動)が台湾に進出しました

おそらくその次は日本でしょう

ソフトバンクモバイルとの相性が最も良いので取り込んでくるでしょう

時価総額20兆の怪物です

今なら何でも買えます

しかも月の純増数は600万~700万という桁違いの数字です

つまり、3か月でソフトバンクの保有台数を超える計算です

現状の加入台数は5億台数弱


ソフトバンクの立場からしたら、ドコモに対抗するには、
チャイナモバイルに飲み込まれて戦うしかないかもしれません


ところで、

法改正によってドコモが金融界に進出するという話もあるようです

そうなると、

NTTとNTTドコモは最大の銀行になりえます

携帯電話は一人一台は当たり前になってきていて

しかも必ず口座をもっています

このことの意味はかなり大きいです

これが銀行口座ともなれば

たちまち他の銀行はいらなくなります

金融界に激震が走ることは必至です

通販にしても決済が携帯の自分の口座ですべてできるようになるはずです

コンビニ払いとか面倒はなくなり、携帯払いが当たり前に?


まあいろんなことが想定されますが、

ドコモは安泰かというとそうではありません

チャイナモバイルは5億弱の口座を持っています

これがソフトバンクと融合すると厄介でしょう



孫社長はおそらくコンテンツ重視の戦略でいくと思われるので

やや緩やかな動きになるでしょうが

外的要因はものすごいスピードで動いているので、
いずれ世界のうずに飲み込まれるでしょう

自動車業界の構図

自動車産業の構図が大きく変わろうとしています

まず、
自動車業界の巨人GMが破産しそうです

そして、ここにきてフォルクスワーゲンとフィアットが
トヨタの前に立ちはだかろうとしています

特にフィアットはかなり思い切ったことをしてきました


でもトヨタにはよいライバルが出現したといえます

敵がいたほうが目標が明確になるんで戦いやすいです


欧州勢と日本勢の戦いです

主戦場は中国になるでしょうか



時は今

何をすべきか

自問自答


五月かな


送別の会3

今週は送別の会がありました

家族がまたひとり旅立っていく感じですね

さびしい限りです