携帯業界天気予報 | tsure-dure-naru-mamani

携帯業界天気予報

ソフトバンクが純増No1を継続しました

純増台数10万強です

イーモバイルも肉薄しています

ぎり1位というところです

日本国内はこんなもんです

どうということはありません

シェアもたいしてかわりません


一方

携帯電話の巨人チャイナモバイル(中国移動)が台湾に進出しました

おそらくその次は日本でしょう

ソフトバンクモバイルとの相性が最も良いので取り込んでくるでしょう

時価総額20兆の怪物です

今なら何でも買えます

しかも月の純増数は600万~700万という桁違いの数字です

つまり、3か月でソフトバンクの保有台数を超える計算です

現状の加入台数は5億台数弱


ソフトバンクの立場からしたら、ドコモに対抗するには、
チャイナモバイルに飲み込まれて戦うしかないかもしれません


ところで、

法改正によってドコモが金融界に進出するという話もあるようです

そうなると、

NTTとNTTドコモは最大の銀行になりえます

携帯電話は一人一台は当たり前になってきていて

しかも必ず口座をもっています

このことの意味はかなり大きいです

これが銀行口座ともなれば

たちまち他の銀行はいらなくなります

金融界に激震が走ることは必至です

通販にしても決済が携帯の自分の口座ですべてできるようになるはずです

コンビニ払いとか面倒はなくなり、携帯払いが当たり前に?


まあいろんなことが想定されますが、

ドコモは安泰かというとそうではありません

チャイナモバイルは5億弱の口座を持っています

これがソフトバンクと融合すると厄介でしょう



孫社長はおそらくコンテンツ重視の戦略でいくと思われるので

やや緩やかな動きになるでしょうが

外的要因はものすごいスピードで動いているので、
いずれ世界のうずに飲み込まれるでしょう