１位；西岡VSラ・マルケス
文句なく１位だ。相手のネームバリューといい、ラスベガスのメインでの防衛戦といい、今までの西岡の苦難といい、海外防衛での日本ボクシング界の敗北の歴史といい、涙無くしては見れなかった。ジョニゴン戦からの経緯も含めまさに前人未到、無人の荒野を一人で突っ走る最高の男だ！今年もドネア戦があるので勝ったらダントツの1位候補だ！頼むぜ、西岡！！
２位：なでしこジャパンVSアメリカ
１位にしようか迷ったが、やはり世界的にはまだまだマイナーな女子サッカーを考えて２位にした。ただ壊れかけた日本人の心を一つにし希望を見出したのは彼女達の活躍があったからに間違いない。ロンドン五輪も頼むぜ！
３位：日本VSオーストラリア
瞬間興奮度ではMAXだった李のスーパーボレー。やはりサッカー通としてはWCよりACの方が燃える。トルシエの時もジーコの時もとにかくアジアカップはエキサイティングだ。今年は永井の飛躍に期待。頑張れ長谷部！！（長谷部は静岡出身です）
４位：村上義弘 日本選手権優勝
競輪の話で恐縮だが、普通の競輪選手は歳を取ると脚力が衰えるので誰かの力を利用して勝負するマーク屋になる。この村上義弘という男は３７歳になるが今でも自力勝負の徹底先行だ。その男がダービー初制覇！今年も頼むぜ。博幸はどこいった？
５位：室伏世界陸上金
すでに生き伝説のなりつつある怪物室伏がやってくれた。体格で勝る欧米人を向こうに回し、技術の追求だけで勝ってしまう・・・、まるで日本そのものではないか！？海老蔵殺しの日本アウトロー界のPFP伊藤リオンに勝てるのはこいつだけだ！まさに日本陸上界のPFPだ！ロンドンでも頼むぜ！
番外編１：メイウェザー復活＆収監へ
危険な相手に完璧なボクシングを披露。パッキャオ戦への期待は膨らむ一方だが収監・・・。バカチンがっ！
番外編２：内柴逮捕
詳しくは以前のブログを参照下さい。
相も変わらずスポーツ漬けの１年だったが、感動の名場面や衝撃はそれほど多くない。野球については我がジャイアンツがだめだったこととメジャーの日本人では黒田以外にめぼしい活躍がなかったことがランクインしない原因となった。またJリーグも我がエスパルスが優勝争いも無く、降格争いも無く、一番中途半端なシーズンに終わった。しかもレギュラーに定着した大前元紀はいつも我々の夜のテリトリーで飲みまくって酒癖わりーな～・・・。
今年は五輪！そして西岡と内山のビックマッチに期待しよ！