前回の続きです

 

高齢者の方が望む事は人それぞれでしょう。

働くこと

人の役に立つこと

等々

 

私の親たちを見ていると

働くことは年齢からも難しく

特技、技術はあっても中々必要とされない

現実があります。

 

父は今年の3月までFRPの製造をバリバリ

しておりました。

会社を閉めなければ今も

塗装や成型、切断までしていたでしょう。

 

けど、その技術をもってしても他社で働く

となると、何かあったらと

二の足をふまれます。

 

父は認知症の母と二人暮らしなのですが、

母は喜怒哀楽が激しく、妄想も出て

二人だけの生活はストレスマックスドクロ

 

そこで前回登場の

ダスキンさんのお二人が

 

心地の良い刺激になったのです。

聞き上手な若者(といえるのか)と話し

をして言葉のキャッチボールして

刺激がほしいのです。

 

「聞き上手な」がポイントビックリマーク

 

そういえば!!

先週義母様とデイサービスの見学に

行ったとき、

お母さん人気者でした。

 

ご高齢の方たちが

沢山話しかけてくれるのです。

担当者の方の様に

「ここのデイはポイント貯めてね・・」

「このひと98歳よーー」

「私は78歳なの」

「このパズルはここが難しくてね」

「このネイルの色どうかしらん」

 

私もおばあちゃん子だったので

言葉のキャッチボールを楽しめました。

 

義母様には誰も話しかけず笑泣

 

年寄同士は刺激がないのでしょうね。

だから義母様に

デイサービス見学の感想を聞いた時

「年寄りばっかりやな汗

 

そりゃ、若者(私含む)ここに来なくても

刺激あるもんあせる

 

私が市長になったら

学校のクラスに一人お年寄り

なんてーのも案を出すけどなーチュー

 

お金があれば

認知症村をつくりたいなぁ~

 

徘徊していいよっ。だって柵があるから

お腹すいた。じゃあ自分で作ろうよっ

お金がほしい。

だったらお野菜作って売ろう

家族と会いたいな。

隣のホテルに泊まりに来てもらったら?

 

なーんて、

認知症になるのも怖くない時代が

きたらいいなっ。と思う今日この頃です。