今週はフラミングハム(Framingham)というボストン郊外にある関連病院でローテです。
ボストン市内のSouth Stationから朝6:35発の列車に乗ります。朝は空いてるので三人がけの席を陣取って、最近ハマってる空白ごっこのだぶんにんげんを大音量で聴きながら横になって寝ています。快適です。揺られること約一時間フラミングハムに到着します。
田舎あるあるで空が広い。駅が開放的すぎてどこからどこまでが駅かよくわからんし、線路を歩いている村人多数。帰りのチケットを購入しようと駅舎だとおもって入った場所はシュラスコ専門店(ブラジル料理、ステーキ)。普通、駅に併設してる三角屋根を見たら駅舎だと思う気がするが、もしかしたら国立駅を利用していた副作用なのかもしれません。
ちなみにフラミングハムは歴史的にブラジルからの移民が多いのでブラジル料理を食べるならおすすめです。わたしが最初間違えて入ったシュラスコ専門店なんてステーキ含む全て食べ放題でなんと30$!!サーロイン、リブ、ソーセージ、チキン、ポークなど全部食べ放題。激安激ウマです。
焼き立てをシェフが運んできてくれるシステムで、客がわたし一人しかいなかったので、ひたすら皿が空いては肉を間髪入れずに肉追加。蓋をしないと終われないわんこ蕎麦を思い出しました。
閑話休題
駅から歩いて15分。ポルトガル語の看板を横目に進むと森の中にひっそりと佇む病院が現れます。Metrowest Medical Centerです。
病院の半分は湖と接しています。自然に囲まれた最高の立地です。
町の中核病院なので一通りの科はありますが規模としてはわたしが内科研修をしたマウントサイナイベスイスラエル病院(ニューヨーク)よりも少し小さいくらい。多分200床くらい?
職員は殆どが海外の方(循環器内科を除く)。ブラジル系が多いです。この病院、内科レジデンシープログラムが実はあって、ほぼ全員IMG(海外卒)。ブラジル、中国、韓国が多いです。
大体みんな何かしらのコネがあって入ってるようです。卒業生の出身校とか。
みんな英語が母語じゃないのでめちゃくちゃコミュニケーション取りやすいし、いい人たちばかりなので働く環境として最高です。症例もシンプルで唾を塗っておけば治るものばかりなので脳にかかる負担もありません。
ちなみに日本ではこういう疾患をCommon diseaseといいますが、これは和製英語です。米国ではbread and butterといいます。パンとバターのように生活に必須な基本的なもの。そこから派生してるようです。
ちなみにカリフォルニアワインでBread and butterというワイナリーがシャルドネ を出していますがお勧めです。MLFという手法でリンゴ酸を乳酸に変えることでバターのような味わいになってるのが特徴です。どこでも買えて安いのでよく飲みます。アメリカだと15ドルくらいですが日本だと倍以上するようです。
この病院での自分の役割は特にありません。強いて言うなら日頃の疲れを癒すことと認識しています。
午前中はまったりとカテとか経食道エコーなどの手技をやって、空いた時間にコンサルを見たり見なかったり。
一日2ー5件くらいのコンサルがありますが、タフツだったらコンサルしてこないであろうシンプルなものが殆どなので1件に30分もかかりません。シンプルな心不全、無症状な徐脈、Type 2 MIとか。まだカルテのアクセスがないので、嬉しいことに患者を診て主治医と話したら終わりです。面倒なカルテは上の先生に書いてもらってます。
コンサルは特に学びもないので、ささっと片付けて病院の周りを散歩しています。
仕事は5時ピタで終わります。電車が一時間に一本しかないので、待ってる間に駅近のブラジル料理をしらみ潰しに行ってます。
なかなか良かったのが、Terra Brasília Restaurantというシュラスコの店。病院と駅の間にあります。メニューがないのであれですが、お持ち帰り用は500gでおよそ10ドル。あらゆる肉、シチュー、米、サラダなど好きなものを好きなだけ詰め込めます。安くて美味しい。おすすめです。フラミングハムを訪れる際はぜひ行ってみてください。
なんの話をしていたのかよくわかりませんが、とにかく今週一週間は日々の疲れを癒すべく、まったりしたいと思います。ちゃおー。







