そうだ、米国で医者やろう~♬ -23ページ目

そうだ、米国で医者やろう~♬

米国ボストンで循環器内科フェローをしています。心臓集中治療の分野と美味しいご飯処を世界に広めるのが目標です。

無事、JFKに到着しました。


例のごとく、J1 visaの長蛇の列に並び、明日から始まる就活旅行に想いを巡らせます。


今年、米国の循環器内科のフェローシップに応募しました。


8月の時点ではあまり面接に呼ばれず焦ってましたが、結局、9月末の段階で大学病院中心に20箇所から面接のオファーがありました。


父親と話した結果、本当にいってもいい大学病院を受けてダメならPhDに進むことにしました。


なので、10箇所弱受ける予定です。


リンカーンの言葉に


If I had six hours to chop down a tree, I would spend the first  four hours sharpening the axe. 



とあります。


人生は長いので40歳くらいまでは自分への投資に費やして、残りの人生は社会に貢献しようと思います。


残り少ないレジデンシー生活となりました。


何事も後回しにせず、自律した生活を送ることが目標です。



米国内科レジデント三年目の夏。


就活の招待メールが来ないか確認する日々が続いております。


米国では三年目の7月から来年度のポジション獲得に向けた就活が始まります。


ERASというサイトを通じて履歴書、自己推薦書、推薦状などを一気に興味のあるプログラムに送ることができます。


面接自体は9月から10月がピークです。


7, 8月は応募したプログラムからの面接招待メールを待つのみです。


わたしの志望する循環器内科は最も競争率の高い科なので、なかなか面接に呼ばれることはありません。


招待メール実況中継なるネット掲示板が存在し、ほかの候補者たちがどれくらい面接を獲得したかが随時更新されます。


これによると循環器内科の面接招待メールシーズンのピークはもう少し先のようです。


まだ二つしか面接オファーを頂いてないので毎日冷汗が滴ります。


オファーを頂いたプログラムはまだ言えないのでマッチングが終わったらまとめます。


一つは名門の研究と臨床を組み合わせた大学病院プログラムで、もう一つは先端医療をバンバンやってる大学関連プログラムです。


まだ呼ばれることを信じて今週も毎日メールを1時間おきに確認する日が続きます。


明日から病棟業務ですが、今年一年臨床的にはあまり伸び代がないので、研究に力を入れようと思います。


なかなかインパクトがあると勝手に思ってるメタ解析はAHAという心臓の大きな学会で口頭発表の機会を頂きました。


自分の最も興味のある人工心臓系の発表は学会で助成金を獲得しパリで発表することになりました。


論文も順調で二つ投稿し終え、もう一つはボスの最終チェックを受けています。


学会発表はレジデンシー中に10本をすでにクリアしたので


内科レジデンシーの間に少なくとも3本は論文を掲載まで持って行こうと思います。












来年からの就活


応募書類でで大きなミスをしたことに気がついたときにはすでに時遅し.


履歴書の後戻りできない最終確認ボタンを押し終えていた.


うなだれるわたし.


推薦状の不運に加えた履歴書のミス.


オッズの低い戦いが幕を開けました.


来年の循環器内科トレーニングのポジションが見つけられなかった場合, もともと興味のある集中治療と心不全のポジションを探し,


それでもだめなら, 病棟医をやりつつGreen Cardの申請を考えています.


気分転換に日本のバイト求人を眺めていると,


縫合や挿管が必須.  


夜間検査の読影も自分でするのが当たり前.


米国のトレーニングは内科エビデンスを深く学べる一方で, 頭でっかちで理論に偏ってるなぁと反省.


改めて日本の医者の総合力の高さに感服します.


やっぱり医者である以上, 最低限の手技は自信をもって出来るようになりたいと願う一方で, 米国のシステムは細分化され過ぎているので難しいのが現状.


どっかのタイミングで母校の救急でトレーニングをするのもアリかもしれない.