そうだ、米国で医者やろう~♬ -21ページ目

そうだ、米国で医者やろう~♬

米国ボストンで循環器内科フェローをしています。心臓集中治療の分野と美味しいご飯処を世界に広めるのが目標です。

ついに、グローバルクラブ会員の招待が届きました。


グローバルクラブ会員になると、マイルが貯まりやすくなったり、ワンワールド加盟してる航空会社のラウンジが使えたり、優先搭乗できたりします。


グローバルクラブ会員になるには三つの方法があります。


一番簡単なのが、グローバルクラブ会員と家族になることです。ですが、若干の倫理的問題が孕みます。


あとの二つは自力で獲得する方法で、


毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ON ポイント(うちJALグループ便25,000FLY ON ポイント)以上 または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ON ポイント以上


となります。


いずれもなかなか困難ですが、米国在住だと飛行機に乗る機会が多いので、不可能ではありません。


NY-日本はめちゃくちゃ遠いので、一回の帰省で大量のマイルが貯まります。


乗る席のグレードによって上下しますが、片道で区間マイルは6,723マイルとなってます。


フライマイルの計算は基本的に区間マイルxマイル積算率で算出されて、例えばプレミアムエコノミーなら70-100%の積算率となりますが、エコノミークラスだと最低30%となります。


マイルが貯まると座席をアップグレードしたりして美味しい思いができるのは確かなのですが、JALの上級会員であるグローバルクラブ会員になるには上記のようにマイルではなくFly Onポイントに着目する必要があります。


Fly Onポイントはフライトマイルが基本ですが、そのほかにもボーナスと換算率が要素として加わります。


計算が煩雑なので、JALのサイトで検索するのが手っ取り早いです。


https://www.jal.co.jp/jmb/flyon_rn/


自分の場合を当てはめてみると、例えば、プレミアムエコノミーに乗ると、片道で7123 FLY ONポイントが貯まります。ちなみにマイルは10421マイル貯まります。


なので、グローバルクラブ会員になるにはプレミアムエコノミーで日米4往復すれば獲得できます (5000/7123/2)


シーズンにもよりますが、一往復30万円程なので、およそ120万円程の投資でグローバルクラブ会員を獲得できます。


フェローシップの面接でたくさん飛行機乗りますが、年間50回飛行機に乗るのは流石に難しいです。なので、FLY ONポイントで攻めるのが得策だと思われます。


JALの上級会員になれば、さらに特典として、DELTAの上級会員になるチャンスが生まれます。


JALの上級会員があれば、米国国内ではアメリカン航空の上級会員として扱われるので、アメリカン航空に搭乗する際は良いのですが、いかんせん航空会社のレベルとして、DELTAの方が上手です (と勝手に思ってる)


DELTAANAJALとは別のスカイチームに所属してないので、別に上級会員を取得する必要があります。


JALの上級会員だと、ステータスマッチチャレンジといって、三ヶ月間で一定の条件を満たすとDeltaの上級会員でゴールドメダリオンという資格がもらえます。


条件としては三ヶ月間で12500MQM (マイル的なもの)を獲得すればよし。


NY-日本 エコノミークラスで往復するだけで14596 MQM貯まるので、帰省するタイミングでチャレンジすれば余裕です。


次回の帰省時にチャレンジしようと思います。


DELTAのゴールドメダリオンを取得するメリットはズバリ席を無料でアップグレードできることです。


エコノミーに乗るときにあらかじめリクエストしておけば、もしプレミアムエコノミーに空きが出た際に無料でアップグレードすることができます。


その他、ラウンジが使えるなどは他の航空会社アライアンスと大して変わりません。











米国での生活も3年目を迎え、仕事に支障がないくらいには英語が喋れるようになりました。


聞き取れないことに慣れたという説もありますが、業務に関することは多分大丈夫です。多分。


院内で話してると、医療系の単語ではないけれどよく使う表現が結構あることに気がつきました。


例えば、「expedite


辞書引くと、「はかどらせる」とか「促進させる」と書いてあります (weblio)


まぁ、そういう意味なんですけど、例えば、オーダーしてるのにいっこうに為されない検査などを早くやりたいときとか、物事を早く進めたいときはなんでも「expedite」といいます。


米国文化なのか分かりませんが、何事も急かさないと物事が始まらないため、毎日「expedite」しています。


他にも、こっちに来て学んだのは「with it」です。


あるとき認知症で朦朧としているおばあちゃんに関して、指導医から、


Is she with it?


と聞かれて意味がわかりせんでしたが、状況的に「人の言ってることを理解しているか?」的な意味で使われることが多いので、とりあえずそういう意味なんだろうなくらいのテンションで自分もよく使ってますが、いかんせんネットで検索してもイマイチ意味が出てこないので未だに正解はわかりません。

  

あとは、「close the loop


直訳でループを閉じるという意味で、ネットで引くと「コミュニケーションを完結させる、正しく伝達されたことを確認する」とあります (アルク)


患者のプランなどで曖昧なこととかがあるときに、みんなが共通理解してるのを確認するときとかに頻用します。


似たような表現としては「be on the same page」があります。みんなが同じページにいる(共通理解がある)的な意味ですね。実用的な英語学習を提供してるHAPA英会話でまとめがあるので読んでみるといいかもです (特にconflictはありません)


他にも山の方にありますが、枚挙にいとまがないので本日はこれくらいにします。



ところで、この前、マンハッタン右下あたりにあるカジュアルなフレンチ「Dirty French」が美味しかったので二皿紹介します(末尾写真赤印)


一皿目は「ミルフィーユ」。薄いキノコの層で出来てます。食感がユニークでソースとの相性もばっちり。




二皿目は「鴨のコンフィ」。皮のパリパリ具合が素晴らしく柔らかい鴨がオレンジが仄かに香るソースで包まれるのがたまりません。





おすすめです。












お久しぶりです〜


この一か月生きた心地がしませんでした


レジデンシーのときはほとんど受かってるのがわかってたのであれですが


今回は下手したらどこにも就職できない可能性もあるし


もしかしたらものすごい田舎になるのではないかとか


色々な邪念が頭をよぎりました


気休めに統計を検索してみると


自分のような海外卒業の医師がどこかしらの循環器内科フェローシップに就職できる確率なんとたったの約50% (NRMPより)


そして, その中にはグリーンカードを持っている海外卒の人も含まれているので, 私のようなビザの人はもっと低いことが予想されます


心をおさめるはずが, 逆に意気消沈・・・


もしどこにも行けなかったらPhD取ろうかなぁと考えながらPhDのホームページみたり, 


少しでもマッチする確率を高めるため, 自分からプログラムにアピールメールしたり,


推薦状を書いてくれた人にメールしてもらったりあの手この手を尽くしました


そして, 124, ついに循環器内科フェローシップの結果発表の日を迎えました


VIPルームの患者を診察し終えると時刻は正午過ぎ


急いでメールを開くと大量のメールが・・・


その中にはマッチングサイトからのメール


こーれーはーもしやと思いつつメールを開いてみると


そこには「タフツ大学病院合格」の文字が・・・


人生で最も歓喜に沸いたら瞬間でした


まさか第一志望にいけるとは・・・


タフツは海外の大学関連病院のレジデントはほぼ取らないので


強力なコネ・運・許容範囲内の実力があったものと思います


今回の結果は正直自分の実力だとは一ミリたりとも思いません


周りのサポートあって初めて成し得た結果です


家族, 友人, 同僚, 指導医含め多くの方の力を借りました


感謝です


来年からは周りもめちゃくちゃ優秀な人だらけなので, 気を引き締めてもっともっと勉強しようと思います