今週ついにはじめての当直をやりました.
うちのプログラムはフェローのサポートが充実していて, 内科専門医試験(8月)が終わって仕事に慣れた9月頃から当直がはじまります.
頻度的にもかなり優遇されていて, 当直は平均して週一回しかありません 神!!! 他のプログラムの当直スケールユールは知りませんが かなり良いスケジュールだと思います.
ちなみに フェローシップの面接の際, フェローに当直のスケジュール(Call Scheduleといいます)を聞くのは必須です. 基本的にプログラムの質とCall scheduleは強く相関します.
今週は少し変則的で2回当直がありました. いやーーーー 辛い・・・・・・・.
同僚の前では楽勝ぶってましたが, めちゃくちゃきついです. 1年目のフェローだから電話しやすのか1時間おきに夜勤のインターンから電話がかかってきます. 運にも見放され, 心臓発作や重篤な不整脈で運ばれてきた患者の対応を迫られたりしました(普段はそんなありません).
ERからはひっきりなしにコンサルがくるし, 他科からは確実に夜間にコンサルする必要のないケースがじゃんじゃかきます.
みんなしっかり医学部で全般的な医療を学んだはずなのに, 専門に進むと自分の範疇に収まらない問題は思考を放棄してすべて専門家に投げつけてる気がします.
昨晩は術前の心臓評価ということで心エコーを夜中の3時にお願いされました. 夜にやることじゃない.
眠気と疲労で静かに舌打ちはしましたが, タフツ大学循環器内科の基本的なコンセプトは「SAY YES!!」です. 他科との関係はビジネスなので依頼はすべて受けるようにオリエンテーションで強く念を押されてるのでもちろん即答でYESといいました.
緊急カテを発動する過程で指導医に深夜に電話したら謎にブチギレられる事件もあって若干凹みましたが, ちょうどタイミングよく二つ上の先輩フェローと連絡してて, you need to have a thick skin to survive fellowship! (動じない心が大切)と言われて, ふーん, こんな表現もあるのだなと学びました.
当直の辛いところは翌日も普通に仕事があることです. 今週は幸い市中病院におるので翌日の今日は午前休をいただいて3時間ほど家で仮眠できました.
幸い体力には先天的に恵まれているので40時間くらいまでなら連続で働けますが, 一般的にこれはかなりきついと思います
医者の仕事は頭もある程度大切ですが, 米国で循環器内科になるのであればある程度体力が必要かもしれません.
