つい先日、ヨドバシドットコムで購入したジョッターです。
直前のブログでも紹介しました。
日本限定販売モデルで、軸上部のリンクチェーン柄が特徴です。
元々ジョッターってそのフォルムが美しいので、この色合いがまた高級筆記具の風格を演出していて、デザインとしては申し分ないです。
ただ、要はカラバリが限定モデルと言うだけで、通常のジョッターと特に変わった部分はありません。
そんなジョッターペンシルを使って色々書いてみた感想を綴っておこうと思う。
【良かったところ】
まず、グリップが思った以上に滑らないことです。
ローレット加工も何もないツルっとした表面に見えるけど、割とビタッとフィットして滑ることは無かったです。
2回ノックによる芯繰り出し量がちょうど良いです。
芯が減ってきた後の追加ノックにおいても極端に出過ぎることもなく、細かいことだけどイラっとくることがないのは大事ですね。
ノックが静かで耳障りな感じがしないですね。
また、ノック自体も重すぎず軽すぎず、ノック部は細身ではあるけど指が痛くなることは無かったです。
全くガタつきグラつきがなく、また書いてる最中にカタカタ音が鳴るといった造りの甘さは皆無でした。
このサイズ感、この重量におけるシャーペンにおけるマイナス要素がほとんど見つかりません。
そういうわけで、はっきりと悪かったところがないんです。
それでもあえて気になる点を挙げていくならば……
やはり小ぶりなペンだけにクリップは手に当たりやすいので、シャーペンだけにペン軸を回転させながら書く人は多いと思うので、持ち辛さを感じる瞬間は訪れます。
とはいえ、そもそも長時間筆記のためのペンという存在ではないと捉えているので、その点をあまり気にするケースはそれほどやって来ない気もしています。
さらに難癖に近い点を挙げるなら、一般的な筆記具よりもサイズが小ぶりと言うことで、他のペンと一緒にペンケースに収納した際、埋もれてしまったり、並べるとアンバランスになったりと、ちょっと浮いた存在になりがちです。
さしずめサイズ感で相性が良いのはクロスのクラシックセンチュリーとかだろうか。
あと、カランダッシュ849とかも並べても相性良いかも。
気を付けたいこと
使ってみてちょっと思ったのは、定規で線を引く際にペン先のスリーブ部を定規にこすりつけないように気を付けないとなと思った。
この商品、多分口金を交換みたいなことは出来ないと思うので、基本的には一般筆記でしか使わない方が良いかも。
さすがに使い始めて1日2日程度では初期芯1本目すら使い切ると言うことはないので、芯交換時の残り長さはまだ分かりません。
多分、普通だとは思うけど。
さらに使い続けてまた何か感じたらブログに残そうかな。