この記事は完全にボクの創作です。

決して何かの情報を根拠に述べているわけではないので、下手に信じ込まないようご注意ください。

 

 

ドラゴンクエストの世界は実はハイテク技術を利用してただろう、という考察です。

 

なぜそんなことを考えたかと言うと、ドラクエで最も理解出来ない点と言ったら、

 

モンスターを倒してお金がゲットできるのはなぜ?

 

この疑問が払しょく出来ないからです。

 

ちなみに、映画ドラゴンクエスト ユア・ストーリーではモンスターを倒した瞬間、お金がチャリ~ンって湧きましたが、あんなのファンタジーにもほどがあるじゃないですか?

 

ドラクエの世界ってお金の入手はそういうものじゃなくて、ちゃんと報酬として手に入れてるんだと思う訳です。

ちょっと分かりにくいけどモンスターハンターみたいに。

 

どのモンスターを倒したらいくらも報酬という感じで、金額が決まっているんじゃないかと。

ファミコン初期のRPGでそんなシステムを本気でユーザーに分からせようとしたらゲームどころじゃなくなってしまうので、そういった部分は省略してもゲーム性は損なわないし問題ないと思うし。

 

 

じゃぁ、モンスターを倒した瞬間にお金が増えるのはおかしいだろ?という話になるんですが、そこが正にハイテク技術を利用しているというか、近代的な技術を利用していると思われるところで……

 

要するに、彼らは現金でしかお金を扱っているわけではないだろう、ということです。

 

つまり、勇者は現金以外にも電子マネーあるいはクレジットカード類、はたまたQRコード決済のような、正に我々が今扱っているような近代的な代金支払い方法も利用できる世の中と考えれば、収入がネットなどの通信によってやり取りされていてもおかしくないわけです。

 

 

まぁ、モンスターを倒したこと自体の報告は自己申告になりそうだけど、入金は現金ではなく電子上のやり取りで済んでいると考えれば、所持金としては現金/電子マネーの合算と思えば、使える金額に変わりはない訳で。

 

そう考えれば、数百万もの大金を平気で持ち歩いているかのように見えてるゲーム中だけど、その実態は現金で持ち歩いているのとは違って、即座に使用できる金額ということなら納得できるんじゃないだろうか?

 

ちなみに、ドラクエにも銀行という概念は登場するけど、ぶっちゃけあれは我々の知る銀行とは仕組みは全く違っていて、クレジットカードなどでの自動引き落としが出来ない現金預り所という感じで、所謂金庫と思った方が正確じゃないだろうか。

そもそも預けておいてもお金絶対に増えんしな。

 

 

そんな訳で、ドラクエって中世ヨーロッパの雰囲気を醸し出してはいるけど、実はそういったゲーム上では表現されていないシステムが存在していれば、モンスターを倒した瞬間がお金が湧いてくるという意味不明な現象を受け入れる必要はないと思ったわけです。

 

 

ただし、仮にそうだったとしても、冒険序盤で所持金が子供のお小遣いよりも少ないっていう、あまりの無慈悲な扱いにはどうにも納得は出来ないものではあるが……