昨日届いたAJAZZ 308iのキーボードをちゃんとWindowsの設定を英語配列にして使ってみたんだけど、Enterキーへの小指の移動が楽なのと、さらには右Shiftキーも非常に楽になるのと、スペースキーが広くなるという点も地味にありがたかったり……

 

何かと英語配列ならではの恩恵があることに改めて気づかされました。

 

さらに、コーディングをする身分としては、プログラムコードを書く際の記号の扱いやすさも相まって、仕事をする上では英語配列の方が有利に働くことが割と多いかもなぁ~とか思ったり思わなかったり。

=(イコール)キーがShiftなしの一撃で出せるのは地味にありがたかったりする。

 

英語配列で生きていくって決めちゃえば、HHKBも英語配列を買ってたかもしれないけど、HHKBは英語配列にするとカーソルキーが独立しなくなっちゃう点がちょっと悩ましかった。

 

 

それにしても、日本語配列キーボードってなぜに英語配列と数字キーの裏の記号配列をあんなにも変えてしまったのだろう?

日本語配列だと0キーなんか記号が割り振らていないところなんかもったいなくて仕方ないと思う訳です。

少なくとも、1~0と0の右2つまでは英語配列と全く同じでいいじゃないか?って思うのはボクだけだろうか?

 

日本語配列のシングルコートとダブルコートを思い切り離れた場所に配置してるところなんて、全く意味不明である。

 

Enterキーが変な形してでかい理由も良く分からないし……その大きさ必要か?

あんなにでかいからッターン!!ってやる奴が出ちゃうんじゃないの?

 

 

かな打ちする人にとっては日本語配列は必須なのは分かるとして、今現在、かな打ちを必要とする仕事の方が圧倒的に少ないと思うんだよな。

それでも固定化された文化が浸透しすぎてるせいか、電気店で展示しているパソコンコーナーのそれらは、ほぼ全てが日本語配列モデルなので、一般のユーザーからすると日本語配列が当たり前という感じで捉えてしまう。

 

ボクにとってはもはや今更英語配列を主流化されても年齢的にどうでも良くなっちゃってるので「もういいや」って感じだけど、せめて20年くらい前から英語配列主流の世の中になってたら、もっと効率よくタイピングしてたんだろうなぁ~とか思ってしまう次第である。

 

 

日本以外の非英語圏の国ではどんなキーボードが主流なんだろう?