マクドナルドでビッグマックのバリエーションが増えたらしいとのことで、その噂のビッグマックJr.なるものを食べてきたよ。

 

 

ビッグマックJr.ってのは、通常のビッグマックが、パン・肉・パン・肉・パン(※)という構成に対し、パン・肉・パンという、いわゆる普通のハンバーガー構成になっているもの。

※バンズをあえてパンという呼びやすい短い名前で記述しています。

 パティをあえて肉という呼びやすい短い名前で記述しています。

 

ただし、肉はバンズのサイズよりもやや大きめで、上下のバンズに対して肉がはみ出ているところがアピールポイントだろうか。

 

 

通常のビッグマックと違って箱型ケースではなく包装で包まれたものなので食べやすいです。

そして、通常のビッグマックと違ってキャベツがポロポロとこぼれ落ちることはないです。というか、それほどキャベツの量は多くなかった。

 

肝心の味なんだけど……

 

美味しいか美味しくないか、それだけなら美味しいと言ってよいのだけど、ビッグマックよりもソース量がかなり少なく感じられて、味わいも若干淡白だった。

正直、ビッグマックの名をかたる割には、これがJr.だからといっても「ビッグマックの味を手軽に味わえる」とは言い難いんじゃないだろうか?と思ってしまう。

 

ビッグマックJr.という名前じゃなくてもよかったんじゃないだろうか?とさえ思った。

 

ビッグマックJr.の価格は290円。

アプリなどのクーポンを使えば270円……って、たったの20円しか値引かれねー!!まぁいいけど。

エネルギーは412kcal。

通常のビッグマックは525kcalなんだけど、パンと肉が1枚ずつ減っているのに、なんだこのエネルギー量は?

 

因みに、100円のハンバーガーは256kcalらしい。

構成は同じパン・肉・パンなのに、60%もエネルギーが増量なんだね……

 

 

ビッグマックJr.か……今ならクーポン使えば、セットが500円で食べられるので、それは結構お得なんじゃないかと思う。

ただ、他と違うハンバーガーを食べてみたいと思うときは、ビッグマックという名の割にはインパクトはない。

風変わりではないけど、ハンバーガーのような物足りなさを心配することはないので、200円バーガーシリーズ(エグチみたいなの)のこってりした味に舌が疲れたら、ビッグマックJr.でもいいかもしれない。

 

と、そう考えることにして、今後もたまになら食べても良さそうな一品になった。