どうやら、分度器で角度を測って描いたら∠CDEが50度にならないのは、単に紙が歪んでいたとか正確じゃなかっただけらしい……
今、あらためて描いてみたら、ぴったりの図が描けた。
てことはだ。
前回の記事で書いた通り、DEの延長上に円の中心となるOを取り、△OCDを二等辺三角形を描いたなら、円Oの円周上に点Aが存在するということになるわけだな。
中心角が80度の△OCDと同じ底辺を持つ△ACDは、円周上に頂点を持つのだから、∠CADは∠CODの半分の角度となり、40度ってことになる。
ただ、どうやったら、この点Aが円周上に存在するということが証明できるのか、オレには分からん……
というか、証明しなきゃいけないのは、点A、C、Dを通る円の中心をOとしたとき、△OCDが二等辺三角形になること、の方だな。
ま、どっちにしても分からんが。
これやっぱ、中学生には解けないよ。無理無理。