こちらの続き♡
落語の観劇に行く際、
ゴリゴリの普段着で
(ユニクロのグレーのライトダウンにスニーカーだったらしい)
父との待ち合わせに登場した母は、
「みっともない」
「みすぼらしいおばあさんだと思ったら俺の妻だった」
「ズルズルで」
「化粧もろくにしないで」
「買ってあげるからもう少し気を配ってほしい」
などなど、
辛辣な言葉を浴びせられたそうです。ひゃー!
我が父、ものすごく優しい人で
人のことを言うことはほぼありません。
その父がこんなことを言うってことは
大分やばいってことです。
家族って残酷だね…汗
見た目に興味のない父から
随分な表現でガッツリ言われたのを
母はとてもショック&びっくりしたそう。
きっと本当にそうだったんだろうな、って。
夫婦セットで見られた時、
私がみすぼらしいとあの人に迷惑がかかっちゃう
なんとかしなきゃ、かしら?
と、言っていました。
「かしら?」じゃねーよ!
のっぴきならねぇよ
私「パリで買った大盤ストールを合わせれば何を着てても余裕で素敵に見えたのに、使わなかったの?」
母「どこにあるのかわかんなかったの」
すぐそこにあるんですけど…汗
この冬使わなかったのかな…
アレか?!
もしかして認知症初期か?!よぎる不安w
買った新しいアイテムは…
そして母は、父に買ってもらった
新しいファッションアイテムを
るんるんで私に見せてくれました。
- モーヴピンクの短い丈のもこもこダウンジャケット
- ブルーグレーのゆるいパンツ
- 青み強い深緑のショートブーツ
…うん!
母、骨格ストレート&イエベ春。
全部合わないーーー!!!!!笑
母「これから春服も買おうと思って」
私「え、これじゃないの?」
母「これは冬よぉ。ホラ、春は別で要るじゃない?お花見も行かないといけないし」
私「…私さ、明日の夕方帰れば良いから、明日一緒に服選んであげようか?」
母「え♡いいのー?お願いしようかしら」
ある服を確認せず新しく買う母に一抹のしんどさ
でも!
6年目にしてようやく、
母と骨格カラー講座&ショッピングが実現することになりました。
ここで母の承諾が出たポイントは
- 自分は今イケてないって大好きな夫に言われてショック
- 変わる必要があるのはわかってる
- それがまわりまわって夫のためになるのもわかってる
- でもどんな服選べば良いのかわからない
- 娘がやってくれるらしい
母がやらかしてショックを受けてくれた
そのおかげさまで
私はまともにコンサルができることになりました。
人が変わる時って、
冷水浴びせられて
ショックで仕方なくて
もう!変わってやる!
みたいな気持ちになった時だもんね。
続く。
読んでくださってありがとうございます
ではまたー




