家族って本当に難しいですよね。
身内ってほんとに厳しくないですか?笑
我が母(72)が
私を認める日なんて来ないのではないか
そんな風に本気で思うくらいには、
私にとって、親はすごく難しい存在でした。
6年間取りつく島なし
私がイメージコンサルタントの資格取得をした
6年前、
「骨格とカラー診ようか?」と私が訊くと、
「私はいいわ」と、母はすぐ断りました。
めっちゃ興味なかったの。
とりつく島もない様子でした…。笑
面白いファッションアイテムは好きなのに
自分の似合うものには興味ないなんて変でしょ?
今思えば、
私には整理収納アドバイザーの資格もあり
当時容赦なくモノを捨ててたので
「やばい、めちゃ捨てられる」と思ったんだと思います。笑
ごめんね母よ。
そこで、大人しく引き下がって
そこからファッションの話をほとんどしませんでした。
彼女は自分が娘と同じ骨格とカラーであると
ちらりと教えた日もあったけれど、
でも、母はほとんど聴いていません。
なんとなく知っていても覚えてはいない
そんな感じで
ポイントを把握することなく
私は母になんにもできないまま
6年、という月日は過ぎました。
めちゃヤキモキポイント
- 実家にはタンスとクローゼットが8個もある
- あっちこっちに色んなものを入れる
- どこに何が入っているのかわからない
- 自分が何を何枚持っているのかわからない
- お気に入りのアイテムどこだっけ状態
- たくさんあるのに買う
- 試着せず試しで買うw
- 似合わないもののオンパレード
- 買い物の失敗内容が不明のまま放置
- 整理整頓しない
- 捨てないから増える増える
その間、私はずっと黙っていました。
口出したかったー!笑
「富豪かよ!笑」
「芸能人かよ!笑」
「どんだけアウターあんねん」
「どこか不明ってほんとに気に入ってる?」
「とりあえず話きいてくんないかな」
「だから!ざっくりニットはダメだって!」
「ビッグシルエットはそのままきたらハンプティダンプティみたいなるで!」
「とろみシャツゥ!!!悲」
言いたかったー!!!笑
本当に本当に言いたかった!笑
無駄になっていくお金たちを前にスゴイ思ってたー!笑
ヤキモキしたぁ!笑
でも、私の話は聴いてくださらないから
聴いてくれる日まで、
なんなら質問されるまで、ひたすら黙るのみ。
耐えろ私。
忍耐だ、私。
【宮田家's 品格教育】を私にめちゃ施した母は
ファッションの品格については薄くて
(我が家の品格教育、今思うと一般的か大分疑問で、みなさまに真偽を確かめたいのでまた書きます)
【服については親を超えた❤︎】
と、自画自賛で密かに思っていました。
母、大ミスをする
そして先日、飲み会が実家近くであったので
8年ぶりに単身実家帰省の際
両親が、私にある報告をします。
母「パパと落語を聴きに行った時『みすぼらしいおばあさんみたいでみっともない』って言われたの」
父「だって周りは着物だったりきちんとしてるのに、ママはすごい普段着でズルズルで、ほんとにそうだったんだ」
母「それでね、服買ってあげるって言われて、パパに選んで買ってもらったの♡これ素敵でしょ?♡」
え、観劇に普段着で行ったの?
TPOどうした?笑
続く。
読んでくださってありがとうございます
ではまたー




