こちらの続き♡
いろいろ大後悔ですが、
本日は具体的な子育て後悔ポイントについて。
私はずっと、【娘が自分の好きな道を進む】ことを求めてきました。
それは私に【我が道】が全くなかったからです。
30すぎて自分のなさに絶望して、
そこから必死になって【自分の道】を渇望し
求め続けて30代後半になり、随分遅くなってしまいました。
そこに誰も責任取ってくれないし
人生大人になってからの方が長いのに
私は何をやってたんじゃー!って感じでしたw
この私の大後悔を元に、
娘には、好きなことを見失わず
他の誰でもない自分の気持ちを大事にして
自分の道を進むこと
そのために、
幼少期に鉄壁の自己肯定感を入れ込むこと
そして18歳で一人暮らし可能なように生活能力をつけることを念頭に身の回りのことを仕込んできました。
生涯無菌室ではいられないし
温室では永遠に育てられない
小学校で小さな社会の荒波を体感するだろうが
まぁ大丈夫でしょう
ある程度の土台作っといたぜ
私は私の道を生きたいしそこに邁進するから
あなたはあなたの道を進んでね
人生は、自己責任なんだから。
と、思っていました。
これは間違ってはないと思うんです。
おかげさまで7歳と5歳の娘は
自分が世界一可愛いと信じて疑わずw
自分自身をとても大事にしていて
生活能力も身についています。
良いことはたくさんありました。
でも、すごーくヤバいのは
母の私は育児が苦手で嫌いだ、
という自己認識があったことです。泣
うまく育児できない自分にぶち当たるのが嫌で
母親業というものに喜びを見出せない。
負けてばっかりの気がする。
愛してるけど、育児はイライラさせられる。
めんどくさいことばっかりなんだもの。
できるなら避けたい。
逃げに仕事を使えたら、ラッキー♡
自由大好き!
って、思うことがよくございました。
自立的教育の発露に【逃げ】が入っていると
子供に安心感が入らないために、
うまくいかないのは当たり前でした。
バランスが極端に自立に傾いていた感!
やりたがる自立を邪魔しない、促すのが大事であって、
自立を求めちゃうと怪我しますね〜
ほんと大怪我しました笑
子育てうまくする必要はなくて
ただ愛してればよかったのかもと思えたのは
うまくやることに躍起にならなくて済むので
肩の力が抜けました。笑
私は心から望んで子供を持っているんだなぁ
という実感は、宝物になります。
7歳と5歳、まだ子育ては前半かもしれませんが
ここまでの大失敗も含めて
これからのリカバリーに役立てたいと思います。
全ての瞬間が愛おしいと思えて、幸せだにゃぁ
読んでくださってありがとうございます