- 妻は目が悪いのに裸眼生活してて、小さいテレビの文字だと見えてない。かわいそう
- クリスマスプレゼントが図鑑だった
- 興味のない習い事を習わされる
- 親族の遺品をもらう
- 興味のないビジネス本を渡される
私は子供の頃から
欲しいものを訊かれるといつも困っていました。
欲しがる前に、なんとなくもうあるから
足りないものがわからない
欲しくないのに、押し付けられる
どんどんくる
本当に欲しいものなんて
空白による渇望からしか生まれないのに
もう、あるんだもの。
だから、クリスマスプレゼントに欲しいものは
「別にない」。
だから、
大人たちは適当に良さそうなものをくれた。
私が欲しいものより
向こうがいいと思うものを受け取り続けて
自分の価値観に自信がなくなってくるんです。
ますます、欲しがらなくなる。
ほしい、と、言えない。
大人たちはニーズがわからないから、
我欲でますますプレゼントをくださる。
伝わりますかこの悲劇…!!笑
下手に恵まれちまってるヤツの悲しい悲劇…w
こっちが欲しいものをプレゼンしないと
要らないものがやってくるんですよー!!笑
夫は今回これをやってくれました。
結婚記念日に欲しいものを訊いてこなかったのは
私が何も欲しがらないと思ってるから。
ニーズを言わないから、我欲でくれるの。
愛のある我欲をプレゼントしてくださるの。
でもニーズはあるんですよ本当は。
- 育児をしなくていい自由な日が欲しい
- ご飯作らなくていい日が欲しい
- 子供を叱らなくていい日が欲しい
- 家族旅行に行きたい
- 雨が染み込まないブーツが欲しい(5900円)
- 癖のない黒い鞄が欲しい
でも言ってませんでした。
彼に言うことじゃないから。
ブツの好みは決まってるから自分で選ぶし
家庭のことをリクエストするのは、私のわがままに思えてくるから、申し訳ないと。
でも全部言ってたらどうなったんでしょうか?
やりやすいものからやってくれたんじゃないかな
一緒に買い物してくれたんじゃないかな
一緒に選んでくれたんじゃないかな
私に自由をくれたんじゃないかな と。
これで、わかることは
私が喜ぶことは私しか存じ上げないから
すべては自己観察とプロモーションなんだと。
そんな当たり前のことです。
続く。
読んでくださってありがとうございます


