1958年に買ったらしい
64年前の祖父母の腕時計が出てきました。
手巻きで、まだ動くんです。
同じシリーズの大きさ違い、みたいな持ち方じゃないのはひねりが効いててカッコイイですね。
夫とパートナーなんてものを8年やって思うのは
おそろいなんてとんでもない
全然違う形の全然違う大きさでできている
ということ。
向こうが◯ならこっちは□フェイス
向こうが茶ならこっちは黒ベルト
向こうがゴールドならこっちは白フェイス
「オメガ」という苗字がおそろいなだけで
ブツ自体は全く違う構成になっているこの腕時計ペアと同じく
あっちが理系ならこっちは文系
あっちが機能派ならこっちは装飾重視
あっちがのんびりならこっちはせっかち
あっちがロジカルならこっちは感情的
あっちがプライドならこっちは愛重視
宮田という苗字がおそろいなだけで
人間が違う
どこまでも逆
どこまでもわからない
認め合うことに苦心しまくるものだ
と、何度も思いましたw
自分なりのパートナーシップのある一定の観点におけるゴールである
「これ以上の愛され妻は無理だ。ここが限界点」という場所にたどり着いて思うことは
ペアウォッチなんか死んでもつけたくない
私は私のカタチを貫いてやる
寄せてたまるか
私は自分のカルティエ・タンクフランセーズを使いきってみせる
謎の宣言。笑
私がもし誰かとペアウォッチつけたいなんて言い出したら
「馬鹿野郎!気が狂ったか?!死ぬぞ戻ってこい」
と、ぜひ罵倒して叱ってくださいませ♡笑
その時はどっかおかしくなってんだから!絶対に!!!笑
自分という時計、大事にしてこ!❤︎
読んでくださってありがとうございます

あでゅー




