年末年始で実家に帰ったら、
書道ガチ勢だった亡き祖母の筆を発見し
まだ処分してないんかーい!
亡くなって4年経っとるぞ! と思いつつwww
良い筆に
良い硯
良い墨もたくさん残っていて
文鎮も半紙も文机も
全部古くて本当に素敵でした。
赤や黄色の墨まであって(添削用?笑)
なんなら筆立ても竹製でおしゃれw
今ではどこを探しても見つからないものばかり。
そして今、誰も書道してないもんで
まっっったく手入れされていないのが
マジで切ないwww
実家に放置ももったいないので、
引き取って綺麗にお手入れして
小学生になる我が長女と大事に使っていきたいですね。(どうしよう置き場所がない)
私の中学時代の習字道具は捨てても良いかな笑
こういう時、相対的に上質なものが勝ちますよね♡笑
墨の滲んだ書を見ていると、いつも
「隠しても匂い立つ色香」
というものを感じます。
隠しても隠しても、出てしまう。
私の書は下手なくせに、「綺麗に書こう」とするだけのつまんないものでしたが笑
今ならわかります。
字に性格が出る
字に色が出る
その人の「にほひ」というのは
作品から、声から、言葉選びから、その全てから
じわりと滲み出てしまうもの。
色んな方の
それぞれの独特な色香が花開くように
出会っていきたいなぁと思います♡
あなたが本当にしたかったおしゃべり、
私とデートで、しましょ。
読んでくださってありがとうございます

あでゅー




